acha’s diary

健康診断の数値が気になるお年頃の私と妹のぶらぶらウォーキングで見かけた色々と美味しいものを食べに行ったiphoneの記録。時々、我が家の犬も登場。

「マダム倶楽部」活動報告 久しぶりの活動、そして終わりに近づいたカワズザクラ 3月8日

 

 

前回の活動以降、実家の母が風邪をひいて、それが案外長引いてインフルかも!?ってことで、妹のところには国家試験を控えた息子がいるので接触を控えていました。

 

無事試験も終わったので、久しぶりの活動になります。

 

お休みしている間に満開の時期を逃したかも、って心配してくれた妹ですが、まだまだきれいです。

 

曇ってるから、見た目はイマイチだけど。(^▽^;)

 

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近くで見ても、まだまだきれい

 

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多少葉っぱは出始めてますが、これからは新緑が美しい季節になります。

 

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ちょっと咲くのが遅かったこの木は、丁度満開で見頃でした。

 

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次は、川沿いに植えられたハナモモが見頃を迎えそうです。

 

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色んな花が咲きだすこれからの季節、益々ウォーキングが楽しみになります。

 

「マダム倶楽部」活動報告 あの日この場所で一体何をそんなに熱心に撮っていたのか!? 2月22日

金立公園はハイウェイオアシスとして、サービスエリアに隣接しているので駐車場から歩いていけます。

 

先日この駐車場の入り口をうろうろしているわんこがいた。

 

周りを見まわしても飼い主らしき姿が見当たらず、妹と、まさか、ここに捨てて行った、ってことはないよね?

 

洋服を着て、首輪もしてるし、きれいに手入れもされてるから、まさかまさかね、と見まわしても、周りには結構離れた場所で梅の花を撮ってる人と、徐福長寿館の方から歩いてくる二人連れくらい。

 

梅を撮ってる人は、撮影に夢中でこっちの方は全然見ないので違うか?

歩いてきた二人連れの人は、今来たばかりだから違うか?

でも、その二人連れの人も犬に気が付いて、気になってる様子。

 

おいで、って言ったら、来そうなそぶりは見せるものの、駐車場の入り口辺りをうろうろ。

 

そのうち、駐車場に車が入ってきて犬を呼んでるようでも、犬が行かなかったからこっちも飼い主とは違うみたいだし・・・。

 

保護したもんか、どうしたもんか、しばらく悩んでいたら、梅の撮影が終わった人が呼ぶ声に走って行った。

 

あぁ、あの人が飼い主だったんだ。

捨てられていたわけじゃなかったのでよかったと思ったけど、ノーリードでわんこを離してる飼い主の気が知れない。

 

だって、サービスエリアの駐車場だから、車にひかれるとか?

すーっと車が来て、さっと連れ去られたらって考えなかったのかな?

 

よっぽどわんこのことを信頼していたんだろうな。

 

私だったら、考えるだけでも恐ろしいので、そんなことは出来ないなー。

特にうちの犬は食べ物でホイホイつられそうだし・・・。(-_-;) 

 

 

でも後日、そんなに珍しいとか、ものすごくきれいな、とかじゃないのに何をそんなに熱心に撮っていたのか気になって、同じ場所でカメラを構えてみた。

 

この梅の木の後ろには、茅葺の古民家があります。

 

最初は梅の花ばかり見てたので気づかなかったけど、バックにこの古民家を入れて写真を撮ったらいい感じに撮れるので、それで夢中になってたのかな?と。

 

まぁ、私じゃ大していい写真は撮れなかったけど。(^▽^;)

 

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確かに梅と茅葺の古民家、絵になる風景かと思うけど、飼い犬をノーリードで放置して写真を撮ってるとは!?驚き通り越して唖然。

 

幸い、飼い主の元に戻れたからよかったけど、駐車場で誘拐されても知りませんよー。

 

っと、小さな声で憤慨しながらこの日は歩きました。

 

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そして、いつものコスモス園(と言っても今は何もないけど)

 

このぼこぼこの土が盛り上がってるところは、モグラの仕業。

 

いい仕事してますね~。

 

モグラが頭を出したら、まさにリアルもぐらたたきが出来そうな光景だよね、と妹と苦笑い。

 

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そして、これはもう、満開と言ってもいいでしょう。

 

れいな花に心癒され、先ほどの憤りを鎮めながら、頑張って歩きました。

 

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そして、あぁ、勘違い第二弾!!

 

八つに分かれた星形のかぐわしい香りを放つ実。

花は薄い黄色でいい香りがします。

 

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コレはてっきり、中華料理に使う「ハッカク」だと思い込んで、実家の庭先に落ちていたのをウハウハ言いながら妹と拾って帰りました。

 

ただ、実家のその木は「シキミ」と呼ばれていて、「ハッカク」ではない。

 

では、「シキミ」と「ハッカク」は同じものかというと、よくわからない。

 

この実もいい香りがするので、てっきりハッカクの別の呼び名かな?くらいに思ってたけど、気になったのでグーグルさまに聞いてみた。

 

妹も同じだったらしく、同じタイミングで、あの実毒があるんだってー!!って電話がきました。

しかも結構な毒なので、お気を付けください、・・・って私たちくらいかな。(^▽^;)

 

似た実をつける日本のシキミと区別するために、ハッカクはトウシキミとも呼ばれるらしいが、日本の地では育たないらしい。

しかも、花の色が赤褐色、・・・って全然違うし。

 

ということで、以前実相院の庭先で見た花をハッカク(多分)と書いていましたが、

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シキミだったことを、お詫びしてハッキリ訂正させていただきます。

 

一説には、悪い実→あしきみ→シキミ、となったって書かれていました。

なるほどね。

 

 

あぁ、この実で料理を作らなくてよかったーーー!!

 

 

「マダム倶楽部」活動報告、いよいよ衝撃の事実発表!! 2月21日

妹の住んでる周りのお家ではそろそろ咲きだしているということで、勇んで見に行ってきました、金立公園のハクモクレン

 

ジャン!!

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平地より標高が高いせいか、まだまだ蕾は堅かった。

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なので、小川の両岸に植えられた梅の木、再び。

 

白梅が咲きだして、紅梅の花も残ってたけど、なんだかイマイチ。

しかもまた私の指が写り込んでて、申し訳ない。

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引きで撮ったら、そこそこだけど、うわー満開でキレイというにはほど遠い感じ。

 

今年の梅は残念だった。

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気を取り直して、徐福長寿館隣の広場を歩くことに。

 

「生命の庭」というところが、人の型になっているらしいので見に行ってみよー!!

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あーでもない、こーでもない、と探してみたけど、結局分からなかった。

 

作られてから随分時も経ってるだろうし、その間の手入れで形が変わってしまったんだろうね~。

 

っと、探すのをあきらめて先に進む。

 

 

 

 

 

「連雲港広場」に建つ徐福の像に目をやれば・・・、

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 ここで、衝撃の事実発覚!!

 

 

その丘のふもとに、何やら枯れてるけど、見慣れた植物発見!!

 

あれは!?

 

バナナじゃね!?

 

おぉぉぉーーー!!ここにも!?

 

っと、妹と駆け寄って、衝撃の事実発覚。

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・・・「バショウ」

 

にゃにーーー!!!!!

 

家に帰ってグーグル様で調べたら、バナナによく似た実をつけるけど、バナナとは別物。

 

食べて食べられないことはなさそうだけど、食べるものではなさそうで、おもに葉っぱから布を作る・・・っと。

 

そういえば、芭蕉布って聞いたことはあるぞ。

 

 

アレかーーーーー!!

 

 

妹とふたり、当時あのバナナ(だと思い込んでいた)の前でキャイキャイ騒いでいたアホな私たちの姿が蘇り、ワクワクドキドキしたあの日々が走馬灯のように頭をよぎった・・・。

 

穴があったら、入りたい・・・。

 

 

ざんねーーーん!!

 

だけど、バナナじゃなかったものは仕方ない。 

 

気を取り直して(おばちゃんは気持ちの切り替えも早い)、池にいた鳥など撮影。

 

コスモス園の池とこっちの池を行ったり来たりしてるこの鳥は、なんだろうとずっと気になってたけど、3月になって見かけない。

 

渡り鳥だったのかな~?

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そして、おばちゃんたちは次のお楽しみのターゲットを見つけた。

 

(目ざとい)妹が、あ、この蕾、あのお店に植えてあった木だよー、と見つけてくれた。

 

神埼の「ラナカフェ」さんに行った時、入り口の脇に甘ーい香りを放つ花が咲いていたけど、ついぞ名前が分からなかった木です。

 

蕾の形といい、葉っぱといい、あの時の木にそっくり(と、妹は言いましたが、正直私の記憶はあいまい)

 

でも、この木の名前を見て二人で確信しました。

 

その名は「カラタネオガタマ」 別名「バナナツリー」 

 

え!?バナナ?

 

バニラのような甘い香りがしていたのは覚えているので、間違いないと思います。

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妹と花が咲くのが楽しみだね~♪って、さっきバナナで痛い目にあったばかりなのに、バナナツリーに喜ぶ姉妹。

 

アホな姉妹を神様があわれに思ってちょっと喜ばせてくれたのかな?

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そして、春先に花を咲かせ、和紙の原料となる「ミツマタ

 

花は黄色だけかとおもってたら、赤い花は渋いね~。

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そして、いつものコスモス園へ。

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「カワズザクラ」が見頃になってました。

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れいだねー。 

れいだねー。

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っと、先ほど落ち込んだのもあっさり忘れて喜ぶ私たち。 

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こんな感じで、ちょっとアホな姉妹のウォーキングは続く、・・・のだ。

 

 

旅行の帰りに美味しいコーヒーを飲もうと寄ったお店は、不思議な空間が広がっていました。

国道34号線沿いにあるエスニックなお店『マライカ

妹と、妹の娘で私からいったら姪っ子、お気に入りのお店。

 

ここは中央分離帯があるので、反対車線からは入れませんが、前回の旅行からの帰りにも結構な車が停まってて、賑わっている様子。

 

見過ごさないように、と目を凝らすまでもなく、こんなにど派手なペインティングがお店全体に施してあります。

 

以前は食べ物のお店だったと思いますが、今回は雑貨屋さんに変わってました。

 

ちょっと大きめの民家一軒丸々お店って感じです。

 

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この中にある「レインボーカフェ」のコーヒーがめっちゃ美味しかったと聞いていたので、帰り道だし寄ってみることにしました。

 

後で知ったんだけど、このお店、日本全国にあるんですね~。

 

www.malaika.co.jp

 

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 お店の一番奥にあったカフェスペース

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おしゃれで可愛いです。

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壁に掛けてあるディスプレイは売り物らしく、この日もカップルの方が吟味されてました。

 

こういうのをお部屋に飾っておしゃれに・・・とは、もはや思わないおばちゃんなので、若いっていいわね~ってうらやましく眺めてました。

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おしゃれなお部屋や空間は、よそで楽しもうと決めてます。(めんどくさいし、お金もかかるし)

 

もはや楽しみは食べることのみ!!(キッパリ)

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ランチも美味しそうなので、次回はぜひともランチで訪れたいな~。

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コーヒーはちょっと大きめのカップにたっぷり。

濃い目の焙煎の方をチョイスしたけど、苦い事なんて全然なくて、コーヒーの持つ深ーい味わい、みたいなものが感じられて本当に美味しかったー。

 

小腹が空いてたわけでもないけど、ドーナツが妙に食べたかったので注文。

揚げたてで来るので、外カリッ、中もちっ。

モチロン、コーヒーに合いますとも!!

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コーヒーを飲んで、ドーナツ食べて、店内を見まわして、としていたら、後ろのマシンがゴォォーっと音を立てて動き出し、豆の焙煎が始まりました。

 

最初、機械に入る時の豆は白でした。

 

焙煎する前のコーヒー豆なんて普段お目にかかれないから、ちょっと見た目はいんげん豆みたい、とか(失礼なことを)思ったり。(^▽^;)

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白い豆がだんだん茶色くなっていく様をまじかで見れます。

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焙煎が終わると、皮は自動的に上の方にたまっていく仕組みのようです。

 

見てるだけでも楽しかった♪

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普段こんなおしゃれなお店に行くと、ぶつくさいうけど、おとなしくコーヒーを飲んでた旦那。

美味しかったらしい。(*´▽`*)

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豆は購入もできるようですが、以前妹にもらってたのがあるので今回購入はなし。 

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店内は、いろんな小物や不思議な雑貨、ゆったり着やすそうな洋服がいっぱいで、見るだけでも楽しめそうなお店でした。

 

 美味しいコーヒーが飲みたいと言われたら、ランチ込みでまた来ようっと。

 

これで、今回の嬉野温泉旅行記終了、長々のお付き合いありがとうございました♪

 

 

美味しい朝食を頂いた後、こちらのお宿で出会ったのは!?

思いのほか美味しかった夕食に気をよくした私。

翌朝の朝食も期待できる、・・・と思った通り美味しかった♪

 

サバの塩麹焼き、まろやかな塩加減が絶妙。

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丸い蓋をかぶせてあるのが温泉湯豆腐。

 

吹きこぼれないように、わざと蓋を少しずらしてあります。

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下の火が消えると、トロトロで食べ頃になった温泉湯豆腐の出来上がり。

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朝は普通の白ごはんとお茶がゆが選べます。

 

せっかくなのでお茶がゆ食べればいいのに、ご飯派の旦那は白ごはん。

私はモチロン普段は食べないお茶がゆチョイス。

青さのお味噌汁付き。

 

はぁ~、おいすぃ~~~♪

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今回のお宿、温泉も食事もサービスも満足。

特に食事が私たち年代にちょうどいい感じで、前回のお宿より多少お安く泊まれたところもよかったかな。

 

 

最後に池のほとりで一服する旦那。

 

・・・が呼びに来たので行ってみると、鴨?

違ってたら、すいません。

ここは鴨ってことで書かせてもらいます。

 

私たちが見てても逃げるそぶりもなく、ウロウロ歩き回るカモ。

 

この横が従業員の出入り口になってて、どうやらここで餌をもらっていたのカモ。(←コレが書きたかった)(^-^;

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ご飯まだ?、って見てるように見えた・・・カモ。(←さすがにコレはちょっとムリクリすぎ?)

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こちらのホテル、入り口の横にお土産売り場コーナーがありました。

 

濃厚な抹茶チョコにくるまれたチョコボール

美味しかったので今回のお土産にお買い上げ。

 

前回泊まったお宿とは違ったお土産の数々が楽しかった。

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と、嬉野茶ミルクアーモンドも一緒にお買い上げ。

おばちゃんはナッツ類に目がない!

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今回はレンコンの産地白石を通ったので、帰る途中の産直で掘り立てレンコンもお買い上げ。

 

ついでに箱一杯のイチゴ、千円だったのでこれもお買い上げ。

さがほのか、めっちゃ甘かったです。

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ブツ撮り中に食いつく、意地汚い我が家のわんこ。

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産直に寄った後、朝からコーヒーを飲んでなかったことに気づいて、もう一軒寄り道しました。

 

妹お勧めの面白いお店でした。

次回に、続く。

 

今回のお宿「うれしの元湯」の夕食は?

席に案内されると、銀の鍋の中には色鮮やかな緑の水が・・・。

きれーーーい!!

カウンターパンチをくらった気分。

 

コレが本日のメイン、佐賀牛の嬉野抹茶しゃぶしゃぶ用のお茶ですね。

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如月の懐石メニュー

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お食事処は半個室。

 

一応、周りと仕切られています。

でも通路からは、見え見え。(^▽^;)

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春らしい華やかなお料理と盛り付け。

 

和食は見て美しく、食べて美味しい。

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お吸い物にニョッキ

斬新ですが、コレがモチモチで美味しかった。

 

ニョッキの上にペロンと乗ってる黒い物体は、「水前寺海苔」といって非常に貴重な海苔らしいです。

コリコリしてて、海苔の風味がふんわり。

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モチロン厳選されたお刺身はどれも新鮮で美味。

このお宿特製の土佐醤油が味を引き立てます。

とてもおいしいお醤油でした。

 

貝類にはフルーツのソースも合いますよ、と添えられていたのはキウィソース。

試してみましたが、古い考えと舌の私たちにはびみょ~でした。(^▽^;)

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どーん!とあら塩が盛られた器に乗ってお出ましは、帆立と甘鯛と大根。

 

ちょっと洋風のエッセンスが入ってるのも嬉しい♪

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ここで、お口直し?の柚子ゼリー。

 

甘さサッパリで、この一口が嬉しい一品でしたね~。

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そして、メインの佐賀牛様登場~!!

 

少なっ!って思うでしょ?

でも、いい年の夫婦にはこのくらいで?このくらいが?ちょうどいい。

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抹茶のお湯にまずは野菜を投入~!

 

いい湯加減になった頃、さっとお牛様をしゃ~ぶしゃ~ぶ。

 

口の中でとろけたー!!

うまみが口の中に広がったー!!

めっちゃうまーーーい!!

 

しかも抹茶のお湯でさっぱりいただけました。

 

正直、しゃぶしゃぶより焼きの方が絶対うまい!と思ってたけど、この考え撤回。

いやいやいや~、本当に美味しい牛肉はしゃぶしゃぶでも、うま~い!!

 

・・・と言いつつ、しゃぶった肉の写真はなし。

なぜなら美味しすぎて、あっという間に食べてしまったから~。(^▽^;)

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お腹いっぱいになったところ、胃に優しそうなおじや登場。

 

佐賀県産の大豆を使った豆乳で作ってあるので、まったりしてるけど重くなく美味しくいただけました。

 

おじやに振りかけてある粗びきの黒胡椒がピリッとアクセントになってて

匙がすすみました。

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左が「晩白柚の粉雪まぶし」

晩白柚っていう大きな柑橘の皮を甘く煮込んだピール

甘くっていっても、お味さっぱりで最後のデザートにぐぅぅ~~~!!

 

右は、「嬉野抹茶しるこ」

嬉野はお茶処って書きましたが、お料理の随所にうまく取り入れてあってほんとに美味しいお料理の数々でした。

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焼酎のメニュー

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「豊玉之泉」が販売終了だったのが残念。

なんか、コレ飲んだら美肌になるっぽかったのにな~。

 

次回は朝食編

 

ぶらり嬉野街中散策

お宿のチェックインを済ませると、さっそく街ブラに出かけます。

 

まずはお宿の前にある源泉。

かなり歴史のある石碑が建ってます。

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そして前回訪れた際に(無料の)駐車場が見つからず、涙をのんだ豊玉姫神社、美肌のお使いしろなまず様を拝みに行きます。

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いつもはおケチな私が美肌のためにお賽銭奮発したので、どうかどうかご利益がありますように。

 ・・・・・とか言ったりしたら、ご利益なさそー。(-_-;)

 

で、なぜか神社の両サイドを守っているのは、牛の像。

実は、私も旦那も丑年なので勝手に親近感。(≧◇≦)

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お参りの仕方をしっかり読んで、お参りした後は、

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モチロンつるつるすべすべ、真っ白い肌を念入りに触りまくりました。

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ココ嬉野も昨今の観光事情にもれず、かの国よりの観光客を沢山見かけました。

 

しろなまず様のところで写真を撮ったり、お参りしたり、参拝客が途切れることはありませんでした。

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鳥居の側の祠にはこんなに小さなしろなまず様も祀ってありました。

大きさはワンカップの大きさから想像してくださいね。

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次は、シーボルトも入浴したと言われる嬉野温泉公衆浴場「シーボルトの湯」へ。

 

以前は「古湯温泉」と言われていたのが、施設の老朽化により閉鎖され、それを惜しむ地元の方の要望により、平成22年「シーボルトの湯」として再出発したそうです。

 

実は佐賀の富士町にも「古湯温泉」という地名の温泉があるんですよ。

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レトロな橋を渡って、裏手から見る「シーボルトの湯」の建物。

 

大正ロマン風のレトロな雰囲気を持つ建物は、先代の「古湯温泉」の建物を忠実に再現してるそうです。

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橋を渡った川沿いにある公園。

 

対岸には嬉野で唯一の酒蔵と言われる「井手酒造」の建物が見えます。

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そしてこの公園内は、観光客にも市民にも嬉しいフリーWi-Fiスポットになっていました。

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赤い橋を渡って、町の中心街に戻ろうと思います。

 

この辺りは長崎街道だったんですね。

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先ほど対岸の公園から見た酒蔵の隣の休憩所。

 

撮影スポットにもなっていたので、記念に一枚。

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隣の家のベランダには釣り竿が立てかけてあって、その竿先から釣り糸が川面に伸びていました。

 

家にいながら釣りができるってのは、いいな~。

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嬉野で唯一の酒蔵の酒店。

酒蔵らしい建物です。

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かの有名な種田山頭火先生も滞在されていたようですね。

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豊玉姫神社は以前この辺りにあったようです。

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そして、その近くには無料の足湯。

他にもあと一か所ありました。

 

歩き疲れたら、足だけでも温泉に浸かって癒されるのもよろしいかと思います。

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そして、嬉野は温泉と共にお茶処でもあります。

郊外には茶畑が広がっていて、美味しいお茶が作られています。

 

街中にはお茶屋さんも多く、外国語に訳された美味しいお茶の入れ方のパンフなども置いてあります。

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そしてここが温泉湯豆腐発祥のお店と言われる「宗庵よこ長」さん。

 

私たちは明日の朝ご飯で頂けることになっているので、食べませんでした。

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これからお宿に戻りますが、ここに来るまでにおしゃれなお店があちこちにありましたが、写真撮り忘れです。

 

買い食いもしたかったけど、夕食の時間も迫ってたし、何より下手に食べると肝心の夕食が入らなくなる可能性大なお年頃なので自粛しました。

 

次回はもっと早めに訪れて、ゆっくり寄らせてもらいたいお店が沢山でした。

 

 

さて、お宿に戻ったら、温泉に入って夕食です。