※只今記事移行中の為、2018年の記録デス。
「グググッ!グリコ展」があってた美術館のお隣の博物館では、佐賀県の土木課が企画した「すごいぞ!ボクの土木展」というのがあってたので、こちらも見てきました。
夏休みでグリコ展に訪れるお子ちゃまたちを呼び込んで、興味を持ってもらうにはうってつけの時期に開催するところ、中々ですね。
しかも、無料。(´艸`*)
新聞で下水の中の様子が見れる展示があると書いてあって、私の好奇心はわしづかみにされていたのです。
だって、マンホールの中って一度覗いてみたいと思いませんか?
しかもこちらは県の企画だったので、再度言いますが、無料です。
ありがたや~。
まず会場がある二階に登って行くと、目の前にダムの映像が!!
『waterfall』
嘉瀬川ダムの放流をモチーフとした3D映像が映し出されていて、爆音と共にその水が足元まで流れてくるのです。
ザーって水が流れてくると、映像だと分かっていても、思わず「ひゃー」って言っちゃうおばちゃん。
迫力ある映像で、今思えば、動画で撮ったらよかったと後悔でした。
中に入って、まず目についた『筑後川昇開橋1/20モデル』
筑後川にかかる橋で、船が通る時は真ん中の部分が上に上がって、その間を船が通って行きます。
それ以外の時は、人が歩いて対岸まで渡れるようになっています。
昔は汽車が走っていたけど、廃線になって人が歩いて渡れる道になりました。
そして、会場内に響くクラブ音楽。
壁には沢山の三角コーンが張り付いていて、光っています。
その前には、スイッチのようなものが。
適当に押せば、勝手に光って音楽もつけてくれるという展示でした。
まるでDJになったような気分で遊べる展示です。
ピキューン、ズキューン、と往年のテレビゲームを思わせる音に懐かしさで一杯。
このゲームはとにかくスイッチを押せばいいので、おばちゃんでもおっさんでも楽しめます。
いや、もともとは子供が楽しむんでしょうけどね。(^▽^;)
家の旦那が遊んでる体験してるところを撮ってみたので、こんな感じってことでご覧ください。
適当に押してるだけなのに、それなりに聞こえるところがスゴイ。
『club DOBOKU』
それから色が変わる「砂箱」
高さによって色が変わるので、むか~し夏休みの宿題で作った、立体の地図を見てるみたいで、これもまた懐かしい。
『砂場マッピング』
子供たちに混じって久々に砂いじり。
砂といってもモチロン本物の砂じゃなかった・・・と思いますけど、手も汚れなくて、感触が気持ちよかったデス。
『佐賀城石垣』
段ボールで出来た石を積み上げて、原寸大の石垣を完成させるというワークショップ作品。
パズルみたいで楽しそうです。
完成した時の達成感、というのも味わえていいですね。
途中疲れたらグレーチングのベンチと
土のう袋がクッションになってるソファに、一輪車のテーブルでひと休みできます。
その名も、『ドボクファニュチャー』
発想は面白いと思うけど、これを家に欲しいか?と聞かれたら、そうですねぇ~、とお茶を濁しとこう。(^▽^;)
そして、佐賀県には九州の高速道路を東西南北に分ける拠点「鳥栖ジャンクション」なるものがあります。
クローバーの形をしていて、複雑に入り組んだ道路を周って目的地に向かいます。
一応路面に行き先は書いてありますが、今でも通る時は毎回、間違えないようにドキドキです。
車線を間違えたら、全く違う方向に行っちゃいますからね。(^▽^;)
ジャンクションを走る車を、回るお寿司に見立てて作られた模型。
お寿司だけじゃなくて、ちゃんとデザートも回ってましたよ~。
これは動画で撮ってきたので、グルグル回るお寿司をご覧ください。
『おすしとすし』
肝心のジャンクションのところが光って、見えなくて申し訳ない。
「おすしとすし」
お寿司と寿司?確かに寿司は周ってるけど、そこまで寿司?
と、ずっとこのネーミングに疑問があったけど、昨日の夜ふっとひらめきました。
「おすし、と、すし」じゃなくて「おすし、とすし」(区切るところを間違ってた)
あー、「お寿司鳥栖市」
で、やっと、すっきりー。(≧▽≦)