この日は実家の畑のピーナツ掘りを頼まれていたので、軽くウォーキングを済ませたら妹と実家の畑へ。
今年米寿を迎えんとする父が植えた、ジャンボピーナツ。
見事に栄えております。
グランドゴルフのお仲間の人に種をもらって植えたそうですが、掘りたてを茹でて食べると、これが中々おいしかった。
ということで、この年も植えてもらって、私と妹が収穫係です。
かぶの根元を持ち上げると、蔓から地面に根を下ろした先に落花生がぶら下がっています。
さらに引っ張ると、ゴロゴロ面白いように地面から出てくる落花生。
どうやって収穫したらいいのか分からない私と妹に、「こうやって掘れ」と父が指南中。
でも、面白かったのは最初だけ。
あちこち広がって、その先で根を下ろし、結構な広さ掘らないといけないし、第一どのあたりまで落花生が埋まってるのか見当がつかないから、やたら掘り下げたりと、そりゃたーいへん。
去年は、美味しくいただくだけで、収穫するのがこんなに大変だとは思わなかったので、作る人の苦労というものも分かって、ありがたさ倍増です。
結構な数掘れたと思いますけど、ずっと中腰で掘ったり、落花生収穫したりで、終わる頃には、私も妹の腰もワリワリ言いそうなくらい、きつい作業でした。
もらってきた、まだ土がついたジャンボピーナツのさや。
で、ジャンボピーナツって言うくらいだから、どれだけ大きいのか分かりやすく私の指と比較。
う~ん、イマイチ大きさのインパクトが伝わらないな~。(;´∀`)
あまりの美味しさに、今年は私が畑に植えてみたけど、酷暑と少雨で、未だ栄えておりません。
花もちょぼちょぼ咲いてるくらいで、果たして収穫できるのか?危ぶんでおります。
第一、まだ地面に蔓を下ろしてないし・・・。
うまく出来たら、そのうちご紹介しましょう。
話題として出て来なかったら、あ~ね、って忘れてください。( *´艸`)
で、ささやかながら、この頃の我が家の畑。
手前に植えているのは茎まで食べられる「スティックブロッコリー」
中心に出来る大きい株を収穫した後も、沢山の脇芽を出して、それもまた美味しく食べられる、アスパラに食味がちょっと似てるブロッコリーです。
奥は、この年の夏、頑張って実を付けてくれた「シシトウ」
そろそろおしまいです。
辛いの苦手なくせに、シシトウだけは毎年畑に植えてます。
簡単そうだったので、ある年苗を植えてみたら、それはそれは沢山ぶらぶら実を付けて大収穫。
ただ、どうやってその大量のシシトウを消費するかと悩んだ時に、ググったんですね~。
そして、「シシトウの甘辛炒め」というメニューに出会って、以来それにハマっています。
この調理法だと、2.30本、あっという間に食べられちゃうし、簡単で美味しいしで、我が家の定番になりました。
以来、シシトウは我が家の畑のレギュラーメンバーになりました。
だって、いざ買うとなると、ちょこっとで結構お高いですからね。
ただ、残念なことに、我が家のシシトウ、結構辛いのが多いので、食べる時はまるで「ロシアンルーレット」みたいになってます。(^▽^;)
で、右奥に見えるわっさと茂った草やぶは、アスパラガスです。
ダ〇ソーで2袋108円で種を買って育てました。
これでもう、3年目くらいかな。
案外簡単に出来て、植えたら後はほぼ手間いらず。
数年は収穫できるので、チョーお得デス。
これも、ブログで種から育ててあるのを見て、なんだか出来そうってやってみたら、案外うまくいったという。
ブログさまさまですな。
もし、このブログを見て、アラ私でも出来そうって思ってくれる人がいたら、嬉しいなぁ。(*´ω`)
そしてこれは、実家にある柿の実。
渋柿みたいに見えるけど、佐賀県特産の伽羅(キャラ)柿といって、食べ頃になると中の果肉に黒いゴマ(斑点)が入るんです。
これが不思議な柿で、一旦ゴマが入って甘くなるけど、その後ゴマが消えて渋柿になるのです。
そして、その後秋も深まる頃、もう一度ゴマが入って、更に甘さを増すという。
ね、不思議な柿でしょ。
富有柿が出回ると、庭先にあったキャラ柿の木が切られ、今では佐賀でも珍しい柿になりました。
今では、富有柿とは一味違う食感と味を持つ、キャラ柿を懐かしく思う人が多いようです。