一番人気、3つ目の展示館「幕末維新記念館」のある「市村記念体育館」は、「佐賀市歴史民俗館」のある通りからちょっと離れているので、車で移動しました。
歩いていけない距離ではないけど、そろそろお腹も空いてきて、早くランチにありつきたかったので。(^▽^;)
「幕末維新館」(市村記念体育館)横の駐車場は満車で待ち状態だったので、ちょっと離れていますが、佐賀城本丸歴史館の駐車場に停めました。
鯱の門と再建された鍋島直正公の銅像に見送られ、ランチの場所に向かいます。
去年「グリコ展」の後に食べに来て、美味しかったうどん屋さん。
外に大きなメニューの看板があるので、待ち時間にじっくり選べて便利です。
店長さんがイケメンだというのでも有名なお店です。
その弟さんがこれまたイケメンらしく、隣でコーヒーショップをされています。
うどん屋さんのレシートがあると割引のサービスもあるみたいでした。
少し待って店内へ。
まずはお茶とそばをあげたおつまみ?が出てきます。
カリッと揚がって、ちょっぴり塩味が効いたそばは、おつまみにもおやつにもピッタリです。
私は、ごぼう天うどん。
息子はかつ丼セット、ミニざるそばをセットにして。
これで1050円は、嬉しいですね。
どちらも美味しくいただいて、いざ「幕末維新館」へと向かいましたが、この行列。
早々にあきらめて、戻ることに。
この時90分待ちだったけど、この後旦那と行った時は更に待ち時間が伸びててビックリ。
誰でも、終わる頃に駆け込みで来るのは分かってたけど、そこまでとは。
前年の3月から始まってたから、もっと計画的に行けばいいのにね~。(自分も含めて)(^▽^;)
松の内だったので、店先にあった可愛い門松を写したりしながら、駐車場に戻りました。
で、せっかくなので「佐賀城本丸歴史館」を見学して帰ることに。
実は見てみたかったものがあるのです。
入り口には城を守る鯱の門がデンと構えています。
その門には、佐賀の乱で受けた銃弾の後が今も残っています。
その門を入った中庭に鎮座していた「カノン砲」
佐賀藩で主に作られていた大砲で、当時、長崎や品川の砲台に備えらたそうです。
で、今回見てみたかったものは、鯱の門の銃弾の痕でも、復元されたカノン砲でもありません。
この時期限定で案内してくれる、受付のお姉さん。
手を触れないでください、の立て札があるのは・・・?
見てみたかったと失礼な表現だったのも、この美人の受付嬢、実はアンドロイド。
ちゃんと口元も動くし、手も動く。
マジマジと見ちゃいましたけど、やっぱりどこか怖いぎこちない。(;´∀`)
中は何度か見たことがあるのでさらりと流して、今回初めて気付いた障子だけご紹介。
「石垣張り」の障子って?
何の変哲もない障子に見えましたが、障子紙の真ん中に重ねたところがあって、それが石垣に見えるから、だとか。
なるほど、昔はそんなに大きな和紙は作ることが出来なかったんですね。
でもこれはこれで、アジがある~♪
あちこち見てたら結構遅くなったので、この日はここまで。
「幕末維新館」は、もともとチケットを買った買わされた旦那と別日に再訪することにしました。
とはいえ、残りの会期が少ないので、人多いだろうな~。( ̄ー ̄)