妹の住んでる周りのお家ではそろそろ咲きだしているということで、勇んで見に行ってきました、金立公園のハクモクレン。
ジャン!!
平地より標高が高いせいか、まだまだ蕾は堅かった。
なので、小川の両岸に植えられた梅の木、再び。
白梅が咲きだして、紅梅の花も残ってたけど、なんだかイマイチ。
しかもまた私の指が写り込んでて、申し訳ない。
引きで撮ったら、そこそこだけど、うわー満開でキレイというにはほど遠い感じ。
今年の梅は残念だった。
気を取り直して、徐福長寿館隣の広場を歩くことに。
「生命の庭」というところが、人の型になっているらしいので見に行ってみよー!!
あーでもない、こーでもない、と探してみたけど、結局分からなかった。
作られてから随分時も経ってるだろうし、その間の手入れで形が変わってしまったんだろうね~。
っと、探すのをあきらめて先に進む。
「連雲港広場」に建つ徐福の像に目をやれば・・・、
ここで、衝撃の事実発覚!!
その丘のふもとに、何やら枯れてるけど、見慣れた植物発見!!
あれは!?
バナナじゃね!?
おぉぉぉーーー!!ここにも!?
っと、妹と駆け寄って、衝撃の事実発覚。
・・・「バショウ」
にゃにーーー!!!!!
家に帰ってグーグル様で調べたら、バナナによく似た実をつけるけど、バナナとは別物。
食べて食べられないことはなさそうだけど、食べるものではなさそうで、おもに葉っぱから布を作る・・・っと。
そういえば、芭蕉布って聞いたことはあるぞ。
アレかーーーーー!!
妹とふたり、当時あのバナナ(だと思い込んでいた)の前でキャイキャイ騒いでいたアホな私たちの姿が蘇り、ワクワクドキドキしたあの日々が走馬灯のように頭をよぎった・・・。
穴があったら、入りたい・・・。
ざんねーーーん!!
だけど、バナナじゃなかったものは仕方ない。
気を取り直して(おばちゃんは気持ちの切り替えも早い)、池にいた鳥など撮影。
コスモス園の池とこっちの池を行ったり来たりしてるこの鳥は、なんだろうとずっと気になってたけど、3月になって見かけない。
渡り鳥だったのかな~?
そして、おばちゃんたちは次のお楽しみのターゲットを見つけた。
(目ざとい)妹が、あ、この蕾、あのお店に植えてあった木だよー、と見つけてくれた。
神埼の「ラナカフェ」さんに行った時、入り口の脇に甘ーい香りを放つ花が咲いていたけど、ついぞ名前が分からなかった木です。
蕾の形といい、葉っぱといい、あの時の木にそっくり(と、妹は言いましたが、正直私の記憶はあいまい)
でも、この木の名前を見て二人で確信しました。
その名は「カラタネオガタマ」 別名「バナナツリー」
え!?バナナ?
バニラのような甘い香りがしていたのは覚えているので、間違いないと思います。
妹と花が咲くのが楽しみだね~♪って、さっきバナナで痛い目にあったばかりなのに、バナナツリーに喜ぶ姉妹。
アホな姉妹を神様があわれに思ってちょっと喜ばせてくれたのかな?
そして、春先に花を咲かせ、和紙の原料となる「ミツマタ」
花は黄色だけかとおもってたら、赤い花は渋いね~。
そして、いつものコスモス園へ。
「カワズザクラ」が見頃になってました。
きれいだねー。
きれいだねー。
っと、先ほど落ち込んだのもあっさり忘れて喜ぶ私たち。
こんな感じで、ちょっとアホな姉妹のウォーキングは続く、・・・のだ。