『鍋島』の「富久千代酒造」さんから少し歩くと、「肥前浜宿通り」になります。
昔の建物や蔵が立ち並ぶ趣のある通りです。
普段は車が行きかう狭い道ですが、このイベントの間だけ歩行者天国になってます。
骨董屋さんか、風鈴屋さん、かと思っていたら、本業はバイク屋さんらしい。
「鈴」じゃなくて、「輪」だもんね。
無料の試飲とおつまみを用意されてお客様を接待されていたのは、唐津の酒蔵「鳴滝酒造」さん。
ひとつまみして、日本酒をぐいっ、昼間からたまりませんね~。
蔵の前に看板が上がってるから、鹿島で「君恩」という日本酒を作ってるのかな?
お昼を過ぎるとこの人出。
すれ違うのも苦労するほどの混みようです。
旦那が好きな焼酎を作っている「光武酒造」さん。
「立ち飲みBAR」の文字に惹かれて、ふらふら~っと中へ。
こちらの日本酒は「金波」
最高金賞を受賞したお酒を飲みたかったけど、残念ながら売り切れでした。
(本日お家で留守番の)旦那が好きな焼酎「魔界への誘い」の限定品をお土産に買いました。
いい妻アピール。(*≧∀≦*)
小腹が空いたので、こんなものも食べました。
お酒の合間に美味しかった~♪
ここの横には足湯コーナーもあったけど、浸かる勇気がなくて団子を食べながらぼーっとしてたら、前から人だかりがっ!!
鹿島のゆるキャラ「かし丸」君が来てました。
一緒に写真を撮ってもらう勇気もなかったので、写真を撮ってるお母さんの横からパチッと写させてもらいました。
「かし丸」くんの成り立ちが気になった方は、こちらをぽちっと。
団子を食べ終わると、もう一つの酒蔵「峰松酒造場」さんへ向かいます。
こちらでは『菊王将』という日本酒を作られているようです。
今や日本中が将棋ブームに沸いているので、こちらもあやかれるといいですね。
入り口にはスタンプラリーのスタンプが置いてあるので、押すのを忘れずに。
無料休憩所に飾られたダイナミックな花がイベントに華を添えています。
そして以前、息子1号が福岡で暮らすことになった時、引っ越し関係で何度も往復した背振越えの道沿いにある那珂川町の公園横に出来た「猫屋カフェ」さん。
移動販売車が来てました。
思いもよらぬところで出会うと、とっても嬉しい♪
ブログのお友達が美味しいと書かれていたので一度飲んでみたいと思っていたけど、すでにお腹はお酒で満タンだったので今回もコーヒーは飲めず。
自家焙煎の一杯仕立ての美味しいコーヒーらしいので、次回見かけた折にはぜひ飲んでみたいと思います。
通りの両側には色々な産物を売る露店も立ち並んで、覗いて歩くのも楽しかったです。
そして次に向かったのは、浜宿通りからちょっと離れた場所にあるので再び無料の巡回バスにお世話になります。
ちょっと山沿いに走って着いたのは、川沿いに酒蔵が建つ「馬場酒造場」さん。
自然に囲まれたところで、透き通った川の水を見るとお酒もきっと美味しいに違いないと思わせる環境です。
隠れたファンが多いという「能古見」
今回一緒に行ってくれた二人が一番楽しみにしていた酒蔵だったそうです。
こちらで、酒蔵の酒粕を使った漬物を買いました。
カリッとした歯ごたえとほんのり甘いお酒の風味が、お酒もご飯も進む一品でした。
今回一緒に行ってくれたお友達ありがと~♪
楽しかったね~、またね~。
翌日、まったりしている私とわんこたち。
二日酔いじゃないですよ~。(;^ω^)
君たちも、お留守番ごくろうさま♪
毎年3月の末くらいに計画されているようです。
気になった方は、来年参戦されてはいかがですか?
※飲まれる方は、ぜひとも公共交通機関での参加をお願いいたします。