父の入院手術から4日目。
息子が帰る(福岡から米をもらいに来てたんだったか?)というので、福岡の病院に入院している父に、お見舞いがてら肌着を届けに行きました。
新しい肌着のストックがないというので、行きがけに大和のイオンに寄って購入。
何やら舞台がセッティングしてあったので、何があるのやらと思っていたら「はなわ」のインストアライブでした。
ネットで話題になった「お義父さん」のCD発売が決まっての記念ライブだったみたいですが、時間がなかったので佐賀県が有名になるきっかけになった「佐賀県」をさわりだけ聞きました。
チラっとだけど、顔も拝めたし、ヨシとしよう。
この日は三瀬トンネルを通って福岡の方に行きました。
途中、自家製のハム・ソーセージが美味しい「イブスキ」に寄り道。
わんこ連れはテラス席オッケー、みたいデス。
入り口、左手奥がわんこオッケーのテラス席みたいデス。
みたい・・・ばかりなので、いつか我が家のわんこと来れたらいいな~♪
この後父の病院に行って 肌着を届けたのですが、意外に元気そうだったので安心しました。
本来ならお腹を切っての大手術になるところでしたが、腹腔鏡による抗がん剤投与でまずは小さくなるか様子を見てから、とのことになったので、6月初めの7人いる孫の初めての結婚式にも参列できそうで嬉しそうでした。
肌着を届けるというミッションも終わったので、息子の住んでるところの近くで何か食べようということになり、以前先輩に安くておいしいと聞いていたお店に行ってみることにしました。
右手に写っているシャッターが半分下りてるこのお店がそうらしい。
え!?本当にやってんの?って感じです。
※シャッターが開いているときは開店してるらしいです。
で、息子が覗き込んでいた先には・・・、
(前川清さんが喜びそうな)錦鯉が泳いでいました。
この後、狭い通路を通って店の入り口に入っていくのですが、表からは想像できないくらいおしゃれな店内。
ただ、予約で満席とのことで、この日は食べることができませんでした。
次回リベンジ出来たらレポしたいと思いますので、その時までこのお店の名前は秘密。
何を食べられるのかも、秘密にしときます。(≧◇≦)
いや、美味しそうなお店だったのに残念無念。
こうなると何を食べようか、ということになりますが、あちこち美味しいものばかりの福岡ですから探せば探すだけ迷います。
なので、息子のマンションの近くにあったお店に行きました。
看板には「博多中州」の文字がありますが、ここは中洲ではありません。
多分支店なんでしょうね。
やっと席に落ち着けて、私は大好きなグレープフルーツの酎ハイ。
さすが福岡、半分に割った生のグレープフルーツが出てきました。
お店の感じは普通の居酒屋さんなのに、おっしゃれ~♪、と大喜びの母の向かいにはクールな表情の長男。
子供とはいえ、ここまで大きくなると?おっさんになると?結構気を使います。
もうちょっと楽しそうに出来んかね~。(^▽^;)
ぢどり屋さんですから、地鶏を頼まなにゃ、ということで、千葉で食べてすっかり病みつきになった「炭火たたき」
地鶏が見えないくらいネギがかかってて、これは旦那が大喜びしそうだと、そんなことを考えた優しい妻です。
半生のむにゅこりっとした歯触りと炭火の香ばしさ、ゆずこしょうとポン酢で食べると最高デス。
「炭火もも焼き」と「ピリ辛らっきょ」
弾力があって噛みしめれば噛みしめるほどにうまみが口の中に広がります。
あごが外れやすい私には要注意料理、・・・でも、うまい!!
アルコールが進みそうですが、この後高速バスで帰らなければいけないのでこの日は節制しました。
アツアツの鉄板に乗ってきた「山芋ステーキ」
「 とりスープのだし巻きたまご」
地鶏屋さんのとりのスープを使っただし巻きたまごが、まずいわけがないっ!!
どころか、甘すぎず、しょっぱすぎず、絶妙の味加減に、思わず息子と顔を見合わせて「う・・・、うまーーーい!!」
「とりめしおにぎり」
こちらも甘すぎず、といういい塩梅のお味で、卵焼きとおにぎりはお土産に、お持ち帰りにしてもらいました。
最近夜は糖質を控えているらしいけど、あまりの美味しさに我慢できずに息子が頼んだ
「とりスープ茶漬」
うまいの二重奏・・・いや三重にも四重奏にも感じるお茶漬けでした。
あ、母も一口もらって試食しました。(^▽^;)
飲み放題付きで、こんなにお得なコースがあるのなら、次は息子のところに泊めてもらって、腰を据えて飲みたいもんです。
「博多中洲 ぢどり屋さん」
美味しいお料理の数々、おごちそうさまでした。
帰りに通路の壁を見たら、野球選手?のサインが沢山貼ってありました。
福岡だから、ソフトバンクかな?
スポーツ選手にも人気のお店みたいでしたよ。