ロビーに下りてきて、夕食の時間にはちょっと早かったので、昭和の雰囲気が残ってる?、それとも演出された?、お土産売り場をブラブラ。
昔昔のおもちゃが展示してあったり、売ってたり。
右端に写ってるラウンジは実際に営業されてるようで、覗いてみたかったけど、入るのに勇気がいる雰囲気だったので探検できず。(;・∀・)
そうこうしてると時間になったので、お食事処へ。
この日の夕食のお品書き
席に着くなりこの光景は嬉しすぎる。
氷の器に盛られたお刺身。
こまごまと彩りよく作られた前菜の数々。
~お皿の中の小さな秋~と書かれていましたが、一つ一つがそんな感じ。
そんな光景を楽しみ、噛みしめながら、頂きました。
そして一番人気だという佐賀牛ステーキ
サシの入りが芸術的でまぶしすぎる。
ソースは岩塩とバルサミコソース
本当に美味しいお肉はお塩でシンプルに食べるのが一番だと思ってるけど、ちょっと冒険してバルサミコソースはどんなものか!?と試してみたけど、やっぱりお塩が一番という結果にたどり着きました。
室内に掛けられていた額
一年を表してるんだと思うけど、日本語って素敵だな~って改めて思わせてくれます。
ちなみに一番左の「春待月」とは、陰暦12月の異称、らしいデス。
ということは、右から1月、2月となるわけですね。
ここで、土瓶登場。
時は9月も終わり、もしやもしや、と期待が高まる中、そっと匂いを嗅いでみれば・・・、
うーーーん、松茸のほのかな香り~♪
ハモにエビにマツタケ~♪
よっしゃーーー、日本の秋、いただきまーーーす!!
季節の魚の炊き合わせは、めで鯛。
そして、いよいよお肉に火を通す時がやってきました。
ジュージュー、いいお肉はあんまり火を通し過ぎてはいけませぬ。
がっ、
おおっと!!大失態。うっかりしておりました。
お肉の下に敷いてあった枯葉はお飾りではありません。
朴ノ葉ですから、お肉の下に敷いて焼かねば。
ということで、もう一皿は佐賀牛の朴葉焼きで楽しみました。
飛騨高山で食べた朴葉焼きを思い出す~。
茶碗蒸しはお腹がいっぱいでもするりと入りますね~。
焼きねぎの横にあるのは、アワビです。
薄切りのアワビをお鍋でいただきました。
〆の麺は稲庭うどんです。
最後にしろごはん。
もう食べられないと思ったけど、じゃこの佃煮でぺろりと平らげてしまいました。
デザートはこちらの工房で作られたパンナコッタ
抹茶プリンもこの工房で作られているそうです。
最後まで美味しくゆっくり食べることが出来て、とてもおいしゅうございました。
満足満腹、おごちそうさまでした♪