階段を上って、アンティークな小物や大物が随所に飾られた廊下を進みます。
こちらのお宿、お部屋は2階か3階にあります。
5人でお泊りするので広い部屋を、と考えて予約したのはよかったけど、想定外だったのは、今回お泊りするお部屋は3階にありました。
ちゃんとお宿のHPを見ていれば事前に分かったことなんですけどね。(;^ω^)
私のリサーチ不足。
幸い、まだ両親とも自力で歩くことができたのですが、こちらのお宿に泊まるのは、足腰が丈夫なうちがいいようです。
ちょっと辛そうだったけど。(^▽^;)
廊下を進んだ奥に今回泊まるお部屋の入り口が見えました。
なんか、スゴイ。
黒御影石風呂付アトリウム和洋室 鈴懸 -suzukakeー
室内は天井が高くて、それはそれは豪華な空間が広がっておりました。
早速、くつろぐ父。
ツインのベッド
ベッドの向かいが一段高くなった和室で、その横がガラス張りの温泉ですよーーー!!
これは、プールかい!?ってなくらい広いですが、湯船は左奥、ちょっと深くなったところ。
・・・ですが、その周りにあふれ出た温泉のお湯が流れていて、そらもう贅沢です。
右手の障子を開けるとリビングで、お風呂に入りながらテレビも見れるという、さらなる贅沢もできます。
洗い場
シンプル・イズ・おしゃれ~♪
洗面所
ボウルも二つ。
アメニティ
和室にお布団を2組とベッドが二つなので、食事が終わって部屋に戻るとエキストラベッドが用意されていました。
父はベッド、母は布団がいいと言ったので、私たち姉妹がばらけることになり、あとはじゃんけんで決めることにしました。
最初に勝った私はどこに寝たでしょうか?
実は、エキストラベッドをチョイス。
妹たちは、え!?ほんとにいいの?って言ってくれたけど・・・、
父はいびきがすごいし、母はなんとなくめんどくさそうだったから、一人ゆっくり眠れるここがいいもん。
と思ったことは内緒にしておこう。^m^
で、前回入り損ねて非常に心残りだった、貸し切り風呂も今回はしっかり入ってきましたよ。
「季風湯」-Kifuyuー
こんなに広い露天風呂を貸し切りに出来るんです。
しかも、早いもん順。
さらに、宿泊客は何度でも無料。
嬉しすぎる。(≧◇≦)
せっかくなので、家族みんなで入りました。
父はちょっと恥ずかしそうでしたが、私たち姉妹もン十代にもなると恥じらいというものはどこへやらで、わいわいキャイキャイ。
もともと『からすの行水』的なお風呂の父ですが、居心地も悪かったのか、そそくさと上がってました。^m^
他にもふたつの貸し切り風呂があって、それぞれに違う趣で温泉を楽しめます。
そして、お風呂の入り口には、嬉しい心遣い。
お風呂に入る前に飲むのがいいらしいですよ。
モチロン、お風呂上りにも、さわやかなレモン水いただきました。
冷たく冷やされたレモン水、美味しかったーーー!!