このところおさぼり気味だったので、4月に入って初めての倶楽部活動になります。(^▽^;)
金立いこいの広場に向けて歩き出しました。
道沿いの土手に、小さくてかわいいフデリンドウの花が咲いていました。
あまりに可愛いので以前ほかの場所に咲いていたこの花を持ち帰ったことがあるのですが、結局根付きませんでした。
今でも見ると持ち帰りたい衝動に襲われますが、自然は自然のままに、という教訓を思い出し我慢します。
来年もまたここで、可愛い花を見せてくださいね。
公園の入り口に植えられた八重咲きの桜。
毎年、ソメイヨシノの花が終わった頃から咲きだして、私たちを楽しませてくれます。
逆光でうまく撮れてなくて、すいません。
妹は、塩を入れた瓶を持ってこようと思ってていつも忘れる、と嘆いています。
塩漬けにしようと画策しているらしい。(^▽^;)
その先には「夢郷庵」
入り口脇のもみじの若葉がきれいです。
管理棟の前をぐるりと回って、さて今日はどのルートを歩こうか?となった時、
そうだ!!
あれからまだワラビを採りに行ってない、っと慌てて四季の丘の方へ歩き出します。
崖沿いのモクレンがまだきれいに咲いていました。
時期的にちょっと遅かったので、葉が開きかけているものが多くて・・・。
それでもおばちゃんは、まだ食べられるっ!と、摘む、摘む、摘む。
そこそこ収穫出来たので、駐車場の方に戻ります・・・、
と、あら、まだ枝垂桜がそこそこきれいに咲いてるじゃありませんか。
見上げれば、ついこの間まで白い花で覆われていたコブシの木はすでに若葉でいっぱい。(左手奥の木デス)
季節の移ろいが早すぎる・・・。( ̄ー ̄)
そして、駐車場から見上げればハナモモが満開でめっちゃきれいでした。
それにも気づかないくらい、おばちゃんたちはひたすら下だけ見て歩いていたのねぇ。
最後にもう一回桜を見上げて、去年の今頃は桜どころではなくてバタバタだったねぇ、と感慨にふける。
金立いこいの広場の方に戻って、池の手前から「夢郷庵」を臨む。
咲きだしたつつじが庭の一角を真っ赤に染めています。
満開になったら、さぞ見事なことでしょうね。
分かりづらいけど、フジのつぼみも膨らんできて、所々咲きだしてるところもありました。
そうだ、SAの藤棚も見に行かなくっちゃ。
おばちゃんはこの季節、あちこち行くところがあって、忙しい。
さて、ワラビも収穫できたし、このまま帰る?
それとも薬草園の池の周りを一回りしてから帰る?
となって、そこそこのアップダウンで運動はしたけど、歩いていないので最後に一回りしようか、となったけど、もうひと頑張りしてよかったー。
去年から楽しみにしていた(割にすっかり忘れていた)緑の桜を見ることが出来ました。
終わりがけだったけど、花が緑色って不思議よね~。
危うく、見損なうところだったわ。
「御衣黄桜」っていうのがあるそうだけど、これがそうかな?
桜を眺めながら進むと、甘~い香りが漂ってきました。
沢山のつぼみを付けたカラタネオガタマの木です。
咲いている花からは食べてしまいたくなるような甘~いバナナのようなバニラのようないい香りがします。
糖質制限を言われたおばちゃんには酷な香りです。
せめて匂いだけでもと深呼吸。
秋に向けてアケビの花も咲きだしていました。
きれいに並んで、自ら樹形を整えて空へと伸びるメタセコイアの並木道を眺めながら、時に見上げながら、これからも「マダム倶楽部」活動がんばるぞー!!
っと、心に誓ったおばちゃんでした。
この日の成果、あく抜き中。
今年最後の春の恵みは、太めのワラビはお味噌汁で、葉が開きかけの方はフキと炊き合わせていただこうと思います。
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