おいしいお寿司を満喫したので、この後美味しい豆腐を買いに、毎度おなじみ「梅の花村」の『おしとり』に行きました。
庭にはたくさんのロウバイが植えられていて、ちょうど見頃を迎えていました。
同じ敷地内に、美味しいお豆腐料理やその他もろもろがバイキングで食べられる『ほたる』があります。
お昼前後だと待ってる人でにぎわっている庭も、この時は2時に近かったので、食べ終わって散策したり、買い物をする人がちらほら~くらいで、ほぼ誰もいませんでいた。
いつもは豆乳ソフトクリームを食べますが、こんな看板があったのでこちらを注文してみました。
さっきプリンを食べなかったので、これくらいだったらイケますよ。(≧◇≦)
ちなみに、店内で販売されている豆乳入りカタラーナ300円で、豆腐ドーナツも1個70円くらいだったと思うので、かなりお得なセットだと思います。
ドリンクの後ろにちらりと写っている豆乳ソフトクリームは別注文デス。
看板には抹茶アイスって書いてありましたが、いちごに変わってました。
春近し、ですね~。
ただこの季節、外で食べるアイスはまだちょっと早かった・・・。
ほんのちょっとですが、体の中から冷えてきて、ホットドリンクがありがたかった~。
この後せっかくなので、近くの「仁比山神社」にお参りに行くことに。
秋の紅葉の季節が有名ですが、春の新緑の季節の九年庵もそれはそれはきれいです。
春と秋に一般公開される「九年庵」は、その時期以外は閉められていて入れないようになっています。
わざわざ看板が立ってるということは、工事の人が出入りするんでしょうね。
なんの工事?どれどれ?とばかりに、隙間から覗く母と妹。
右手に工事の足場が組んでありました。
どうやら九年庵の中の別荘の屋根の葺き替えが行われているようです。
そう言えば、今年もそろそろ春の一般公開の時期が近づいています。
その頃にはきれいに葺き替えられた屋根で訪れる人を迎えることでしょう。
九年庵の生け垣を左手に坂を上って「仁比山神社」へと向かいます。
こちらの敷地内にもたくさんのもみじが植えられていて、これからの季節萌えるような新緑が楽しめます。
鳥居下の池の中には、三角の可愛い石塔と小さなお堂がありました。
右手のクスノキは神埼市の天然記念物で樹齢800年とも言われていて、うっそうと茂った木々に囲まれた静寂な空間が広がっています。
丁度テレビでお参りのマナーというのを見たばかりだったので、まずは作法通りに手水鉢で身を清めて、神社にお参り。
本殿は正面から撮るのはNGとのことで、ちょっと斜めから。
家族の健康を祈って、ぐるりと山沿いの道を周って車を停めた駐車場へ戻りました。
途中の川沿いの道に、道の半分にまでせり出した石があって、これだと車は通れそうにありません。
なんで、どけなかった?
近くまで行って、ちょうど人が座るのによさそうな石だったから残したのか?
「休石」と、看板には書いてあります。
途中ちょっと読めないところがあるけど、要するに、お祭りの時に行列を整えるのを待ってる間お神輿を安置する石だったみたいです。
座らんでよかったー。
座ってもいいと思うけど、看板読んだら恐れ多くて拝んじゃいました。
なんでも合理的に、って考える世の中で、こんな風に石が残されているのは嬉しいな~って思いました。
まぁ、これが都会のど真ん中じゃなかったからよかったんだろうけどね。(^▽^;)
今年も「九年庵」の春の一般公開、行われます。
5月3日から5日までと期間が短いので、気になる方は早めに予定を立ててお出かけください。
そろそろ暑くなってきたというのに、未だに冬の記録ですいません。
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