今回で3回目の「吉田屋」さんに到着。
リピしたくなるのにはやっぱり訳があるからで、お部屋ごとに趣向が違って、温泉のお湯もいい!!
創作料理も、今回はどんなのが出るんだろう?と楽しみ。
そして、毎回その期待を裏切らないお宿です。
3月なのにモミジの枯葉が枝に残ってて、写真で見ると季節柄、桜っぽく見えたりして。
そしてロビー。
この椅子と中庭を見ると、あー、来たねって思います。
ロビーから見る中庭
こちらの囲炉裏のロビーもしかり。
ちょっと暖かくなったので、暖炉に火は入ってなかったデス。
そして、チェックインのウエルカムドリンクとおやつ
抹茶のフィナンシェ「嬉菓(うれしか)」
嬉野のお菓子と嬉しいをかけてあるようで、おまけに佐賀弁では『嬉しい』を『嬉しか~』って言うんですよ。
嬉野の旅館『吉田屋』さんに来れて、「嬉菓」(うれしか)ば食べられて、嬉か~。
今回予約したお部屋は、桜の季節なので「折桜」
桜の花にはまだちょっと早かったんだけど、気持ち気持ち。
旅館の前の桜の木。
開花にはまだかなり早かった。
今回泊まるお部屋は別棟の一棟建てのお宿。
一旦チェックインを済ませて、『カフェ&ショップ・キハコ』の横を通って向かいます。
お店の前の桜は2.3分咲きといった感じ。
ピンクが濃いし、開花が早いからソメイヨシノじゃないようです。
桜のバックに写っているのは『ツリーハウス』
中に入ってみたいね~って思ってたら、
どうやらテイクアウトしたら、このお家に入れるみたいデス。
はしごで登るようになってるんだけど、大丈夫かしら。(´艸`*)
いつも外から覗くお店の中。(奥がショップになってます)
朝食をこちらのブランチに変えられるお泊りコースもあるみたいなので、それもいいけど、旦那がご飯派なので、中々実現しない。( ̄ー ̄)
嬉野川沿いの桜の木は大木が多くて、満開の時はそれは見事だろうと思われます。
枝の間に今日泊まる建物がチラ見えしてます。
そして、一旦お部屋に荷物を置いて貸し切り風呂へと、本館へ戻ります。
今回から貸し切り風呂が有料になっていました。(残念)
がっ、今回で宿泊が3回目ということでサービスで一つのお風呂に入れることになりました。(ラッキー!!)
私は3つの貸し切り風呂制覇していましたが、旦那がまだ入ったことがなかった『季風湯(きふゆ)』をお願いしました。
3つある貸し切り風呂のうち、一番新しくてきれいなので、入るとしたらこちらのお風呂おススメです。
結構広めの湯船に、とうとうと流れ込む嬉野の湯。
湯船につかればぬるぬるで、うたい文句通り美肌になりそうなお湯です。
壁を切り抜いてあって、庭を眺めながら入浴できます。
とろとろのお湯につかりながら、庭を眺めるなんて、なんて贅沢。(´▽`*)
空を仰げば、屋根の隙間からコブシの白い花が見えました。
計算されたように、切り取られた景色が憎い。
二人でゆっくり、広めのお風呂を楽しみました。
お風呂に入る前も飲んだけど、湯上りにも冷たいレモン水はおいしい♪
嬉しい心づかいデス。
貸し切り風呂もいいけど、こちら大浴場も素敵です。
8トンの岩をくりぬいた露天風呂がある『熊野湯』は広くて、新しくて快適です。
昔懐かしいレトロな大浴場は『豊玉湯』
朝晩で男女入れ替えになるので、どちらも楽しまれるといいと思います。
温泉を楽しんだので、今晩のお宿『別邸・をりから』へ戻ります。