「大猷院」のすぐ横に「二荒山神社」の大きな鳥居があります。

日光東照宮よりずっと古くからあった神社で、「日光連山」をご神体として云々・・・らしいです。
  

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鳥居の前でツアーコンダクターの方の説明を聞いてるところ。

「二荒山」と書いて、「ふたらさん」と読みますが、この「二荒」の二文字を別の読み方をすると・・・、

なんと!!・・・「にっこう」デス。


「二荒」では荒々しい感じなので、「日光」の文字が当てられた、とも言われているそうです。

なるほどっ!!
 

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本殿へ向けてぞろぞろと、歩きます。

 

こちらも大きな杉の木に囲まれていました。

 

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本殿

 

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歴史ある神社にふさわしく、境内には大きな杉のご神木が色々あります。

 

写真、右手「親子杉」 左手「夫婦杉」

 

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「親子杉」

 

親子杉なのに2本しかない・・・、とお思いでしょうが、右端の木は枯れてしまったそうです。

ですが、よくご覧ください。

切り株の上に、ちゃんと次の代が芽生えています。

並びから考えて、真ん中が子供だとすると、やはり折れてしまったのは父親でしょうか。

家庭内の力関係を垣間見るようでございます。

 

・・・とガイドさんに説明を受けました。(;´∀`)

 

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「夫婦杉」

 

根元で二つに分かれているけど、元は1本の杉の木ということで夫婦に例えられるようです。

  

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少しの自由時間があったので各自でお参りして、次の場所へ向かいます。

 

途中の社務所の建物。

 

屋根の下のハートがインスタ映えやら、萌えキュンポイントらしいデス。

  

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杉の木立が立ち並ぶ中を歩いていくと、

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いきなり右手に「五重塔」が現れて驚き。

 

どうやらいつの間にか「東照宮」に来ていたみたいです。

  

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今歩いてきた道を「二荒山神社」の方に振り返れば、途中から灯篭が並んでいます。

 

途中から「東照宮」の横を歩いてきたようです。

 

東照宮」と「二荒山神社」ってお隣さん同士なんですね。

 

おまけに隣は「大猷院」と来たら、この辺りがパワースポットって言われるのも頷ける~。

 

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漲るパワーを浴びながら、いよいよ「東照宮」に向かいます。