ちょっと前に脂肪腫を切除する手術をした我が家の犬。
おてぃんの横辺りにぷちっと出来ていた米粒みたいな腫瘍でしたが、気になったので取ってもらいました。
今日は抜糸なので、記念に。
私の膝に抱っこされてご満悦。
午後から病院に行きますよー。
その後、犬たちにはお留守番をお願いして、いつもの倶楽部活動へ。
長寿館前のジャーマンアイリスの咲いていた花壇も、まだまだきれい。
この日はやけに車が多いな、と思っていたら・・・、
こんなんあってました~。
色々新鮮な野菜や果物、加工品が売られていて心惹かれたけど、それを持って歩くのはちょっと・・・、なので購入はあきらめました。
薬草園への道のあちらこちらにアキグミの可愛い花が満開。
夏の終わりごろから、小さくて丸いこれまた可愛い実を沢山つけます。
先日長寿館の係の方にご説明頂いた、タンポポ。
看板があるので、とてもよく分かります。
これから歩いていて、タンポポを見かけたら、花の下の部分を見てみよう。
覚えていたら・・・。
にがーいイメージがあるゲンノショウコですが、花の季節には早いので、葉っぱだけです。
コレってばかりに真ん中に写って、紫の花が咲いているのは、ムラサキツユクサ。
肝心のゲンノショウコは、その下に見えている丸っこい葉っぱの方です。
テッセン
花がきれいですが、これも薬草なんですね~。
これは、我が家の庭にも畑にも生えています。
横に広がって増えていきます。
雑草っぽい感じですが、花が可愛いので、私は取らないでわざわざ残していましたが、コレが「イシャイラズ」と言われる薬草だったんですね。
似たような花が立ち上がって咲く種類に「ジュウニヒトエ」があるけど、コレは日本に自生している植物で、このジュウニヒトエにそっくりなのが「アジュガ」。
コレは「セイヨウキランソウ」というらしい。
あぁ、ややこしい。
クララ
看板を見た、おばちゃん二人は叫びます。「クララが立ったー!!」
薬草園の歩道を歩きながら見上げれば、モミジの新緑。
木漏れ日が、きれーい。
キツネノボタンって言ってたような気がするけど、調べてみたら、どちらも同じキンポウゲ科。
こっちの花の方が丸っこくて、可愛い。
妹が大好きな、葉っぱの模様がきれいなギボウシ
こちらも同じギボウシですが、葉っぱの色も斑の入り方も違います。
この違いがいいらしい。
風情を解さない私はいつも、ふーん、とか、うんうん、と気のない返事を返します。
そんな私もちょっとはまったカンアオイ、・・・の群生地。
大きな木の下に、あちらこちらと植えてあります。
愛好家の方は、この斑の入り方の違いも愛でられるそうです。
確かに、色々な斑の形を見るのは楽しいですね。
咲いた花同志を交配させて新しく出た株には、どんな花が咲くか、どんな模様の斑が入るか、それも面白いそうです。