中々先に進まなくて、すいません。
言い訳ですが、またまた実家の母の具合が悪くなって、病院へ行ったり・・・すると半日つぶれてしまうので、他の家事もはかどらず、中々に厳しい日々です。
今回はどうやら畑の草取りなんかで無理した模様。(~_~;)
私がもういい年なんだから、母はかなりいい年なので、無理をしないで暮らしてほしいものです。
では、続きです。
二つの温泉をはしごして、ちょっと疲れた私たちは、夕食の時間までお部屋でまったり。
テレビを見たり~、残りの温泉の偵察に行ったり~で、時間をやり過ごしました。
お部屋のすぐ前、このお宿で3つあるうちの一番小さい露天風呂が『鶯(うぐいす)の湯』・・・とはいえ、結構な広さがありますけど。
もう一つの露天風呂が『頬白(ほうじろ)の湯』
そしてもう一か所が、お部屋に行く通路の途中にある『鴛鴦(おしどり)の湯』
完全屋内の温泉なので、これからの寒い季節に人気だそうです。
と、他の温泉をのぞき見していたら、食事の時間になったので広間の方へ移動します。
玄関横の座敷がお食事処です。
以前来た時は畳に座ってのお食事でしたが、近年畳に座椅子というの定番化してきているようです。
何を隠そう、私もひざを痛めて立ったり座ったりの動作がどれだけ大変かということを身をもって知っているから、そういう人や高齢の方には大変ありがたい様式だと思います。
本日のメニューは、
『香茶酒』と『前菜盛り合わせ』♪
てっきり梅酒かと思っていたら、香茶酒だって。
なんだろう、紅茶かな?
何にしろ、初めて飲むお味でした。
細長いお皿にちょこちょこおいしそうなお料理がのった、おばちゃん好みの前菜盛り合わせにテンション上がる。
上がったので、お酒も注文。
オリジナル米焼酎が気になる。(´艸`*)
盛り合わせをつついたり、『茄子の伝法焼』(なるもの)を食べていたら、
お待ちかねの焼酎登場ー!!
瓶がいい感じだけど、コレってお持ち帰りは出来ない・・・ですよね。(←誰に聞いてる?)
(おばちゃんのくせに)小心者だから聞けなかったので、もし注文された方がいたらぜ聞いてみてほしい、というおばちゃん得意の丸投げ。
そして、これまたいいタイミングで、『熊本馬刺し、刺身蒟蒻、生湯葉』と、焼酎が進みそうな料理が登場♪
この盛り合わせに、心の中で喝采するおばちゃん。
中盤でお上品な『吸物』が出て、
思わず、うひゃっと声が出てしまった『鮎の塩焼き』
こういうお宿で食べると、美味しさ格別。
頭と中骨だけを残してきれいに平らげたら、魚の食べ方が上手だと、お宿のご主人にほめられた。てへ。
ただ、おばちゃんはもったいなかったので、食べつくしただけですが、さすがに頭と中骨は無理でした。
ここで、胃袋に優しそうな煮物二品。
左 蓋物『浅利饅頭 うぐいす餡』 右 煮物『地野菜の炊き合わせ』
の次は、胃袋にガツンとお肉様の登場です。
熊本ではあか牛という牛肉が有名ですが、『特選あか牛 鶏肉』
好みの焼き加減でいただきます。
味の説明はいらないでしょ。(´艸`*)
大御所は最後に。
まずは、生わさびをすりながら、心静かにその登場を待ちます。
待ちかねていた『草太郎蕎麦』、キター!!
蕎麦の味の違いはよく分からないけど、うまいか、まずいか、くらいは分かります。
こちらのお蕎麦は、文句なく美味しいデス。
どう美味しいか、と聞かれたら分からないけど、とにかく以前こちらで食べた蕎麦が美味しかったと、十何年前の記憶に残るくらい美味しいデス。
もうこれ以上無理ってくらいお腹いっぱいになって、デザートまで出ました。
・・・が、これは、メロンだけでもよかったかも(こっそり)、と思わないでもなかったけど。(^▽^;)
以上、満足満腹な夕食も終わり、お宿の夜は更けていきました。
さすがに、この後お風呂に入るのは危険なので、翌朝一番風呂を狙うことにして、おとなしくお布団に入ることにしました。
おやすみなさい。
ご訪問ありがとうございました♪