前日部屋の解体が始まって、終わった後に見てみたかったけど、小心者の私は入ることが出来ず、翌朝コッソリビニールの隙間から侵入して写真を撮りました。
まず目に入ったのが仏壇を置いていたところ。
左のスペースは、半間の押し入れがあったところで、扉とふすまは撤去されて、天井から下がっていた狭い壁の部分も壊されています。
正式な用語があるようですけど、よく分からないので私の見た感じで書いてます。
北側の広縁から、手前が仏間、その奥が座敷。
丁度旦那が覗いてるところが、生活スペースとの仕切り。
南側の障子はまだ立ってるけど、その向こうにはほこりよけのビニールが貼られています。
途中のふすまは撤去されて、長押とその上の小壁もなくなって、ドーンとした空間になりました。
初日一日で結構壊せるもんなんだな、と感心しました。
その後、我が家の犬に癒されて出勤する旦那。
見るんじゃねぇよ、とでも言ってそうな顔でこっちを見る福子。
私にはここまでお股ぱっかんしないのに、なんて要領のいい娘だ、とこちらも感心する。
この日は工事が終わった後に(どこまで壊れたのか知りたくて、我慢できずに)写真を撮りました。
朝は、天井があったけど、剥がされていますね。
そして中央にデカイ送風機。
古い建物なので、土壁のところや漆喰などを壊す時にものすごいほこりが出るのを、この送風機で外に出してあるみたいです。
座敷と広縁の境の小壁の漆喰を剥がすと現れた、竹で組んだ基礎に土壁。
座敷の隣の仏間は増築で建てられているので、少し新しい。
仏間の天井。
ここが大雨、特に横殴りの雨の時に雨漏りしていたので、屋根の下地が痛んでいないかが気になっていたけど、見たところ大丈夫、と言われたので安心した。
今回のリノベーションは、この仏間の雨漏りの原因を探して治す、ということでもあったので、さて、うまく雨漏りの原因が分かればいいな、と祈るような気持ちで天井を見上げていました。
この日は旦那が会議で宿泊出張だったので、夜は息子と外食しました。
なので、次回はその時の居酒屋飯♪
ご訪問、感謝♪