作り付けの箪笥と押し入れのあったところの空間が出来てる横、ビニールで保護されたところが、座敷と仏間へのドアがあったところ。
毎日ここを通って、北のサッシの開け閉めをするのが当面の私の役目。
北の掃き出しのサッシが、今のところ大工さんたちの出入り口と資材の搬入口となってます。
座敷の壁の下地がコンクリートなのは、(多分)向こう側の部屋のリフォームをした時だと思います。
その横のビニールは、廊下に出るドアだけど、反対側は荷物でつぶしてるから今は使ってない。
ので、このまま、ここは壁にしてもらうつもり。
・・・の横に、人が写ってるのは、おばけでも幽霊でもありません。(^▽^;)
この壁には等身大の鏡がはめ込まれていて、姿見とかに利用していました。
なので、写っているのは私デスので、ご安心を。(´艸`*)
以前住んでた方が、日舞をされていたので、そのお稽古用にはめ込まれていたようです。
ドアとドアの間に鏡(赤丸の部分)があって、この鏡から向こうが仏間になっていました。
一番古かった歴史があった座敷
その天井
ここは上に二階があるので、床板が見えています。
そして、途中までしか板が敷かれていないのはなぜ?と思ったけど、多分、手抜きか経費節減かってとこかな~、っと勝手に解釈したので、本職の人に聞いてみればよかったな~。
さすがにこちらは、屋根を支える丸太は、古ぼけて黒っぽくなってます。
そういえば、ここの二階は増築されたところみたいなので、天井の板が年月の割に新しく見えるのはそのせいかもしれません。
こちらはその後増築された仏間。
結構な年月は経ってますが、天井裏も座敷よりはきれいデス。
このところお天気が続いていたので、濡れているような場所は見られません。
明日は、屋根に水をかけて雨漏りしている箇所を見つけるために、現場監督さんが来ます。
にしても、天井をつっていた材木が適当すぎるように見えるけど、こんなもんなのかな?
ここからは、この日の作業が終わってから撮った写真。
今はビニールが貼られているところに取り付ける予定のドア。
今回の建具は全部こんな感じの、薄いナチュラルな色目の物を選びました。
床下の枠を組まれているところ。
きちんと等間隔に組まれた角材が気持ちいい~。
そして、ぼちぼち下地の板が貼られています。
石の上に基礎があった座敷の床下は、
コンクリートの基礎が置かれて、床下の材木との間は鉄の棒?みたいなもので支えてありました。
さすがに石は無いよね。(^▽^;)
でも、高さの違う石の上に角材で高さを合わせるって、すごいなー。
それも、これまで半世紀以上この畳の間を支えてきたってところもすごいなー、と思ったり。
もう床が貼られ始めたのには驚いたけど、次は天井・・・となると、天井を貼る前にどうしても雨漏りしている箇所を見つけてもらわなければいけません。
コレがちょっと手間取ったけど、次回無事に見つかってほーっとした次第。
次回は、その様子を。
ご訪問、感謝♪