前日無事エアコンも付いたので、ようやく家具の町として有名なお隣の福岡県大川市に、キッチンの食器を収納する家具を見に行くことにしました。
今回はおそらくもう買い替えることは無いと思われるので、ゆっくり慎重に選ぼうと思っています。
大川の中でもかなり大きい家具店「関家具」さんへ初めての訪問です。
丁度クリスマスが近いからでしょうが、たまたま「クリスマス・マーケット」というイベントが行われていました。
まぁー、人がいっぱい。(今じゃ考えられないですね)
「大川家具街道」という倉庫みたいなところは、アウトレットの家具を置いてあるらしく、用途やサイズ、好みが合えば大変お買い得になっています、とのことです。
こちらの建物の前の駐車場で「クリスマス・マーケット」が行われていて、色々なお店と沢山の人で賑わっていました。
奥のビルが本来の家具展示場で、各階でジャンルを分けて展示してあります。
私が欲しかったキッチン収納家具は最上階にあって、エレベーターで移動。
ものすごく沢山の種類があるという訳ではなかったけど、幸いにもこんな感じの収納が欲しかった、というものが見つかり満足です。
家具の幅も引き出しも、色々な組み合わせが出来る優れもの。(ちょっと言えば、セミオーダーみたいな?)
天板やら引き出し前面の色もチョイスできるようなので、後は色を決めて、正確なキッチンの大きさを測って、再度出直しです。
でも、いざ自分で引き出しの幅からサイズ、仕様、全部を決めるとなると、結構大変。しかも、こんなに色があると迷うな~。
大川は筑後川の大きな中州に出来た町なので、行く時も帰る時も二つの橋を渡ります。
左の方に見える凹の形をしたところは、国指定重要文化財「筑後川昇開橋」デス。
JRが国鉄の時代、列車が通っていましたが、船が通る時は中央の部分が昇降する仕組みです。
路線の廃止と共に人が通れる歩道になっています。
橋の長さは507メートルですが、そのうちの24メートル(橋脚の間は26メートル)が決まった時間に23メートルの高さまで上がります。
以前訪れた時に、目の前で上がる橋脚を見た時は感動。
507メートルの橋を歩いて対岸まで渡るのも、一興です。
雲の多い日でしたが、橋を渡る途中で、雲の隙間から光が差し込んで出来る天使の梯子を見ました。
思っていたような家具は見つかったし、天使の梯子も見れたし、なんだか気分がいい♪
・・・のは関係ないと思うけど、(単に私が食べたかっただけで)帰りにケーキ屋さんに寄りました。
こちらのお店のケーキは、ほぼ270円という破格のお値段です。
昭和な私は未だにケーキ1個が500円を超えるとか、ありえないと思うので、本当に嬉しいお店です。
これ全部で、税込み1366円というお安さ。
めっちゃ美味しとかではないけど、この値段でこのクオリティだったら、全然アリだと思います。
この中でシュークリームが135円、赤い真ん丸なケーキ(ラ・フレーズ)が421円で、後は(極みチーズ・嬉野抹茶ティラミス・ももっち)全部270円です。
気になる一番お高い「ラ・フレーズ」は、割ってみるとこんな感じ。
断面が汚くてごめんね。
う~ん、スフレがそんなに好きじゃないので、コレは・・・予想していたのとちょっと違うと思いましたが、美味しかったデスよ。
そして、帰りがけに覗いた「クリスマス・マーケット」のお店で素敵な雑貨を見つけて、衝動買い。
さて、右はネックレスだとしても、左の丸いのは何でしょう。(´艸`*)
写真を撮っていたら、やじうまいぬ参上。(´艸`*)
答えは、木工の町らしく、木で出来たキノコでした。
私はキラキラ光るお高い石より、こんな木のネックレスの方が好き。
それぞれの木が持つ自然な色合いを活かして、こんな風に組み合わせて作ってあります。素敵でしょ~♪
ネックレスは分かるとしても・・・、じゃ、キノコは何に使うんじゃ!?とか言わないでー。
我が家にしては珍しく、こんな風に、ちょっとおしゃれに飾ってるのよ~。( ̄▽ ̄)
この日は私の欲する家具を探すつもりで行ったので、まだ時間がかかると思ったけど、一発で見つかったので、サイズを測って、前面の色を決めて出直しでーす。
ご訪問、感謝♪