この日も前回大雨の被害があった辺りを歩こう、ということになりました。
と言うのも、このルートはいい感じに日陰が続くので、日焼けが大敵なおばちゃんズにはうってつけなのです。
ただ今回は、前回のルートを逆に行こうということになって、やや広めの緩やかに坂になったところを、大木に絡みついた見事なスイカズラの蔓を見上げたりしながら上って行きました。
「正現嶽の森稲荷神社」の赤い鳥居を横目に見て、そこを通り過ぎるとこんな感じに両側を木に覆われた、適度に木陰のある気持ちのいい道が続きます。
いい感じに枝を張った、見上げるほどの立派な大木。
「金立キャンプ場」手前の広場に植えられているヤマモモの木。
枝先にはまだ青いけど、コロコロと丸い実が付いていました。
この先の枝分かれしている小道に新しい水道管が埋設されるみたいで、丁度工事中でした。
地上にホースのような青くて大きな青い管があるけど、コレが今のところ臨時で水を送りだしている水道管です。
ショベルカーで穴を掘って、これからパイプを埋め込んでいくのでしょう。
蛇口をひねるときれいな水が出るようにするには、当たり前だけどこんなに大変なんだなぁ。
まだトウがたってないワラビ発見。
手前のシダの葉っぱの横に1本立派なワラビを見つけたけど、この時期のものはえぐみがあるので食べるのには向きません。
旬とはよく言ったものだと思います。
こんな山の中で電柱を見ると、人工物ですがちょっと安心しま
ここでも支柱にスイカズラが絡んでいました。
今は細い流れの川だけど、大雨の時は上流から一斉に水が流れ込んで大変だったんだろうなぁ。
川辺に佇み、しばし感慨にふけりながら眺めました。
赤い実を見ると、食べられるんだろうか?と真っ先に考えてしまう、いやしいおばちゃんズ。
土嚢が積まれた川岸と大雨で被害にあったと思われる車のところまで下って来ました。
以前のような流れを取り戻したように見える川も、心なし岩が増えてるような気がします。
「金毘羅神社」の駐車場です。
崖沿いに枝を伸ばして緑の葉を茂らせた木々は枝垂桜で、満開の時に見た妹曰く、それはものすごくきれいだったそうです。
来年は、と思っていたけど、それもコロナで結局実現しなかったなぁ。(と言うことで、この野望はまた持ち越し)
いつもの「葉隠ロード」に入りました。
金立徐福館の柵に絡みついて咲くテッセン。
クレマチスって言った方がなじみがあるかも。
花が可愛い「カルミア」
博多駅の屋上庭園で見たカルミアは、大きな木いっぱいに咲いていてそれは素晴らしかったけど、ここのカルミアは今にも枯れちゃうんじゃないかと思うほど細々しています。
家に帰れば、扇風機の風に吹かれて涼む豆助。
『なにか?』って顔で見あげていますが、耳が風でふわふわ舞い上がっているのを見て癒されます。
わんこも風に吹かれると気持ちいいんでしょうかね。
ただひたすら扇風機の前で、気持ちよさそうに風に吹かれている豆助の動画です。
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