この日も「緑のシャワーロード」を歩きます。
このところ日差しも強くなってきてるので、木陰が多いルートを選ぶことが多くなります。
徐福長寿館前の道も木が沢山で、風流な休憩所もあります。
この道を下って薬草園を出るとメタセコイアの並木になっていますが、コレがきれいに並んでるんですね。
妹はこのメタセコイアをメタンセコイアと言いますが、この年になって新しく覚えると、私もだけど、間違って覚えても脳内で訂正するのが中々難しくなります。
さりげなく妹が写った写真をアップしてクレームが入ると思うので私のも。
コロナ、日差し、虫対策で中々の重装備で歩いている、かなり怪しいおばちゃんデス。
某有名私立進学校の前の道を上って行くとこの辺りを案内した看板があります。
私たちが今いるところは丁度真ん中の下、PとWCって書いてある辺り。
その前の鳥居がこちら。
ここを上って行くと、正現神社を経由して金立山に上れますが、私たちは途中で右に折れて金立公園方面へ行きます。
上って行く人の為に竹の杖が置いてありますが、今回は私たちもお借りすることにしました。
鳥居をくぐって石段を上りながら目を上げれば、降り注ぐ緑のシャワー。
こんな感じの石段を上って行きます。
妹は何をしていたんでしょうね。
振り返って一枚。
まだまだ上りは続きます。
お借りした杖がありがたかったデス。
緑の中、ヤマツツジのオレンジがパッと目に付きます。
途中にある東屋からもうひと息。
上りきると、左の鳥居のある方の道は神社へ、右の道は金立公園へと続いています。
金立公園へ行く反対の道は金立キャンプ場へ続いているようだけど、舗装されてないし、イノシシが出そうな険しい道なので未だ行ったことはありません。
ここでひと休みして見上げると、
沢山のモミジの木が両側から枝を伸ばして、折り重なった緑の濃淡が本当にきれいデス。
枝の隙間からこぼれる陽の光がキラキラ。
まぶしーい、でも、きれーい。
ひと休みして息を整えて出発ですが、ここからは平坦な道が続きます。
道の両側の雑木が心地いい木陰を作ってくれていて、気持ちのいい道です。
途中の崖一面にウラジロが自生しているところがあります。
お正月に欠かせないウラジロですが、真冬にここに来るのは無理だなぁ。
緑のシャワーロードの終わりはイノシシ除けに柵で門が作ってあります。
チェーンを巻いて鍵がかけてあるので、出たらまたグルグルと厳重に鍵をかけておきました。
出てすぐのところは草スキー場。
見晴らしはバツグン。
ベンチがあるので景色を眺めながら、お茶とお芋で水分と糖分補給。
金立公園まで下りてきて、池の睡蓮を眺めて、今回のウォーキング終了です。
池の睡蓮の花を眺めながら、この日も充実感満載で帰宅です♪
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