座敷をリノベーションしてリビングダイニングにした我が家。
北側は掃き出しのサッシに換気用の小窓(らんま窓というらしいけど)が付いたタイプで、高さが高くて開口部が大きかった。
が、下水道が来た時に北側を通路にしたので、今度は防犯の面が気になるようになって、今回のリノベーションで腰高窓に替えた。
今はアルミじゃなくて樹脂になっているらしく結構なお値段だったが、コレが素晴らしい断熱性で驚いた。
今までそう大きな違いはないと思っていたが、全然違う。
大きな違いアルアルでした。
夏でも窓の側にいてもそう暑く感じない。
まぁ、北側ってこともあるかもしれないけど、南側でもきっと違うと思う。
窓から見えるブルーベリーの木は、春に白い花が咲き、夏は紫の実を付けて、秋の紅葉、冬は葉の落ちた枝に積もる雪と、季節ごとに違う景色を見せてくれて最高。
天気が良かったら、ブルーベリーの木の後ろには背振の山々が見えてほっと癒されてます。
残念ながらこの日は雨で山が見えてないけど、明るい。
北側の窓は薄暗く、風通しの窓くらいにしか考えていなかったけど、横山秀夫の「ノースライト」という本を読んで、案外光を取り入れるんだということを知りました。
モチロン、設計上の諸々はあると思うけど。
『北』というイメージが、寒いと暗いだったので、ちょっと考えが変わって、今では中々よかったんじゃないかと思っています。
冷房暖房を入れる季節は引き戸でリビングと仕切るので見えないけど、時々この窓から見える景色にほっとさせられています。
リフォームの際の窓の見直しって、案外大事だってことに気付かせてくれた窓でした。
今では、家じゅう樹脂のサッシに変えたい。(無理だけど)
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