夏の間は、犬が蚊に刺されてフィラリアを発症するのを予防するのに飲ませるお薬を4~50日間隔であげている。
1ヶ月間隔が一般的だけど、我が家のかかりつけの先生は4~50日間隔でもオッケーとフィラリアには比較的ゆるい。
お陰で、ささやかながら家計が助かったりしちゃってる。
おまけに、我が家は多頭飼い。
体重に比例してMサイズのお薬をカットしてあげてる。
これもまた、家計に貢献しているのだ。ありがたやー。
モチロン、先生指導のもとなので、良い飼い主さんはマネしないように。
我が家、極度の過保護に付き、ほぼほぼ屋内で過ごしているので。
薬は骨の形でみかけもお肉っぽく、美味しそうというより、犬たちの食いつき半端ないから美味しいんだと思う。
こんな風に大喜びで、お薬を食べてくれるとこっちも嬉しい。
ということで、お楽しみのお薬をカット。
サイズ的に、特大(大)大(くーちゃん)中(福ちゃん)小(豆助)となります。
年齢順で、まずはくーちゃん。
「はいどうぞー」
『ペロン』この後、あっという間に完食。
次は小サイズの豆助。
「ハイどうぞー」『あむっ』
『ん?』
旦那がしっかり持ってたので、まだ残ってる。
再び『ぱく』
『あむあむ』
あれ?まだ、残ってますよー。
『手を離してください』
『ふがふが、ふがふが』
『あ、無くなった』
特大の大ちゃん。
上手に「マテ」が出来る、中々賢いイケワン。
『手、離さんかい』(な、目つきですねぇ)
正面から撮ったら、あら不思議。
メチャ、可愛い♪
横顔になると、なんとなく目つきが悪い。
再び、正面。
ちょっとお茶目。
いや、もはやギャグってる。
はい、完食~♪
『ん?もうない?』
『もうないのか』(寂しげ)
と思ったら、まだ残ってたらしい。
私が写真を撮りやすいように、すぐに食べ終わらないように、旦那も協力してくれてるようなので。
『うんみゃ~い♪』といい顔になったところで、また来月ね。
最後は末っ子の福ちゃん。「はいどう・・・」
『バクっ』
指くわれてますけど。
このこだけ、毎回スゴイ顔で食いついてます。
おんなのこなのに。
『さっさと手離しなさいよ』と睨まれてる旦那が不憫。
『がぉーーー』
「まだ持ってるの?」
さすがの私も、あまりにじらせすぎじゃないかとちょっと可愛そうになりました。
『手を離して、ちょうだい』切なげな顔で訴えてます。
まだ、あるんか~いと思ったので、もうあげちゃっていいよ、と言うと、
『まったく・・・』ってぼやきが聞こえてきそう。
長すぎるよ、全く。
ありゃ、まだ持ってる。早くあげて。
『こんにゃろう』と、福ちゃんのつぶやきが聞こえてきそうですな。
これにて、美味しいお薬終了~♪
寒くなるまで、こんな茶番が繰り返される我が家なの。
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