リノベーションしてお座敷だったところをリビングダイニングにしたんだけど、北側の縁側が掃き出しのサッシだったところを、腰高の窓に替えました。
北の窓って寒いから嫌だな、と今までは思ってたけど、横山秀夫氏の「ノースライト」という小説を読んで、その考えを改めました。
確かに寒いけど、今のサッシは樹脂で昔のアルミのように寒かったり暑かったりが少ない。
しかもガラスが二重と、これはもう透明な壁とでも言っていいような感じ。
話がそれたけど、「ノースライト」の小説の中で、北の窓は採光性に優れていることを知り、なんだか北の窓がありがたく思えて腰高の窓にしたけどいい感じに仕上がって満足。
丁度背振の山脈が窓枠で切り取られて、一幅の絵のように見えて中々のお気に入り。
季節によってその風景が変わるのも楽しみ♪
台所の荷物を置いてるので下はごちゃごちゃしてるので、眺める時は極力下は見ないようにしてるけど、北側の窓も悪くないと思ってる今日この頃。
気候のいい季節だけ建具を開けるので、夏と冬は見えませんけどね。
ご訪問、感謝♪