ソメイヨシノが満開になっていたこの日、夕方から買い物に出ました。
車で走っていても、あちらこちらで満開になったソメイヨシノを見かけては目を奪われます。
私は助手席に座っていたので、車窓からゆっくり眺めることが出来ました。
ここは「築山公園」と呼ばれていて、公園じゅう大きなソメイヨシノの木があって、毎年満開の頃になるとそれはそれは見事な眺めになるんです。
残念ながら車を停めるような駐車場が無くていつも通りすがりに眺めていましたが、この公園の中央には小高い丘があって、どうやらそこは古墳みたいデス。
あまりに見事な眺めに、ほれぼれ。
近所の子供たちが遊ぶ小さな公園だけど、春のこの時期は桜で視界が埋め尽くされる絶景の公園になります。
この後、鍋島の大学病院の通りを走ったら、病院の境界に植えられた桜並木も満開になっていました。
病院が出来た頃は、この木々も細くて低かったけど、立派な桜に成長しましたねぇ。
そういえば、この病院が出来てからもう結構になるんでした。
月日が経つのは早いなぁ。
後ろの茶色い建物は、確か看護師さんたちの寮だったかと。
夕方の５時を過ぎていたから、太陽が雲に隠れると暗くなります。
旦那が運転していたので、私は助手席に座りながら優雅に車窓からお花見を楽しむことが出来ました。
そしてお花見の〆は多布施川の橋の上。
丁度信号で停止した時間に撮りました。
ここは川沿いに延々と桜並木が続く桜の名所になっています。
川に沿って細い道がグニグニと走っていますが、あまりに見事な眺めなので、ついよそ見をしそうになる、この季節はちょっと危ないルートです。
今回は大きな道を通って帰ったので、眺めたのはこの橋のところからだけでした。
買い物でぐるりと走ったので、あちこちで満開の桜を車窓から眺められて、なんとも贅沢なドライブになりました♪
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