幕末の蘭方医「伊東玄朴」旧宅見学、そして帰宅 5月4日
ランチを食べ終わって参道を下っていくと、仁王門手前左手の石垣の上に、幕末に活躍した蘭方医「伊東玄朴」の旧宅があります。
門をくぐると、こじんまりとした旧宅が保存されています。
イベントの期間に合わせて、こちらも見学できるようになっていました。
お庭も風情があって素敵です。
庭木の根元には、お約束の杉苔。
旧宅の中には伊東玄朴に関する書物なども展示してあり、沢山の人が見学されていました。
玄朴が漢方医であった20歳(!?)の時(1821年)に建てた家だそうで、当時は、薬を求めて多くの人がこちらを訪れたのでしょうね。
庭に建つ「伊東玄朴」の胸像
伊東玄朴の功績の一つが、幕末当時死の病と恐れられていた天然痘を種痘の普及によって救い、お玉が池の種痘所の建設に尽力しました。
その種痘所は後に西洋医学所となり、現在の東京大学医学部の前身だそうです。
行きは急いでて、ゆっくり見なかった仁王門の中の仁王像
かなり傷んでいますが、中々の迫力。
阿形
吽形
迫力ある仁王像を拝んだ後は、もみじの湯前の広場を通って駐車場へ戻ります。
こちらの広場には、地元の物産が売られているテントがありました。
翌日開催のJRウォーキングの幟を立ててありましたが、あまりの強風に旗も翻っています。
手すりがシースルーになった「愛逢橋」を渡った向こうが駐車場です。
駐車場で見かけたオルレア
他の方のブログで見かけて、その清楚な美しさに惹かれ、実際に見てみたいと思っていたので感激♪
帰りに寄ったコンビニで、新発売のフラッペを見つけて購入。
2018年、宇宙の味「ギャラクティカグレープフラッペ」と夢の国、不思議味「ファンタジーピーチフラッペ」
悩んで、悩んで、宇宙味チョイス。
ミルクを入れるまではきれいなグラデーションになってたけど・・・、
よくかき混ぜて、って書いてあったので、かき混ぜたら
ただのブドウ色になりました。( ̄▽ ̄)
お味は宇宙の味かどうかは分かりませんが、美味しかったデス♪
こちらのコンビニは、期間限定でいろんな種類のフラッペを出してますね。
面白いよね~。
今年はどんなフラッペが出るのか楽しみ♪