(私たちがかってに名付けた)「葉隠れロード」入り口にあるため池?の、水面をびっしり覆い尽くすスイレンと水草。
スイレンの葉っぱの間、ところどころに白い花が咲いている。
この日はちょっと趣向を変えて古墳を見に行ってみようということになりました。
この辺りは古墳が数多く見つかっており、あちらこちらに点在しています。
中でも「西隈古墳」は内部に古代の色が残っている彩色古墳です。
私が中学生の頃は、近所にここを管理させている方がいて、そちらで鍵を借りて中に入ることが出来ました。
妹は見たことが無いというので、では行ってみようということになって、昔のおぼろな記憶を頼りながらあっちでもない、こっちでもないと歩いてようやく案内の標識までたどり着きました。
そしてこの小高い丘が「西隈古墳」・・・ですが、以前の記憶とかなり変わっています。
こんな近くに民家なんてなくて、もっと見晴らしがよかったような。
でも半世紀ほども前のことだから、変わってて当たり前か。
古墳についての説明板。
う~ん、でも、入り口が分からない。
以前はもっと分かりやすかったと思うけどなぁ。
登ってみようかと思ったけど、ここって古代のお墓だよねとちょっと躊躇したけど、せっかくここまで来たので途中まで登ってみるけど古墳の入り口分からず。
後で調べてみたら、どうやら墳丘墓の上の立木の下に入り口があった模様。
妹にも中を見せてあげたかったなぁ、と思いつつ、どうやら今は中に入ることは出来ないようなので、きっぱり諦める。
ちょっと残念な思いで引き返す道沿いに、紫の小花が群生しているところ発見。
野草だろうけど、これだけ群生しているときれいだなぁと眺め、
足元のこの紫の花もきれいだねぇ、と眺め。
名前は知らないけど、野草でもじっくり見たらそれぞれ趣があってきれいです。
最後に、こちらはいい香りのするスイカズラ。
園芸種と書かれていたりするけど、この辺りでは普通にあちらこちらはびこってて、ちょっと厄介者扱いされている。(^▽^;)
ご訪問、感謝♪