武雄を出て嬉野の市街地に入る手前、長崎新幹線の高架が着々と出来上がりつつあり、
その高架が伸びてきているのを見るのも楽しみの一つになってます。
ここは駅が出来る場所と思われますが、ぼちぼち建設工事が始まっていました。
何となく嬉野の町中の地理も分かるようになりました。
市街地から外れた山手の方にある今回のお宿『萬象閣 敷島』に到着です。
旅館というよりは、ホテルみたいな建物です。
ロビー
右手の回廊の先に、貸し切り風呂がありますが、残念ながら宿泊客も別料金がいるようです。
後で知ったのですが、HPから予約すると平日は無料になる特典もあるようなので、
予約の際はHPの確認を!
www.bansyoukaku-sikisima.co.jp
テーブルには色とりどりの懐かしいこんぺい糖。
可愛い見た目と甘さで、長旅の疲れを癒してもらおうという旅館の心使いでしょうか。
可愛いと言えばロビーにあったこの椅子。
右の黄色い椅子は普通に大人が座る大きさなので、その横の椅子の大きさが分かると思いますが、
めっちゃ、かわいいーーー!!
コレ、うちのわんこにほしいな~。
嬉野のお茶を使った紅茶を頂きながら、チェックインを済ませて、いざお部屋へ。
今回予約したのは、露天風呂付客室「Sora」
お部屋に入るとすぐ目に入るのは市街地を臨めるテラスと檜の露天風呂。
全面ガラスになっていて、解放感いっぱいで気持いーーー!!です。(≧◇≦)
写真では分からないけど、浴槽の手前側が斜めになっていて、もたれてゆっくりお湯につかれます。
モチロン二人並んではいっても、余裕の広さでした。
外のデッキからつながる洗面所も、一面ガラスで明るくて見晴らし最高ー!!
鏡もデカい!!
アメニティはこんな感じで一式揃っています。
外に出ると、対岸に前回お泊りした旅館が見えました。
っと、私がうひゃうひゃ写真を撮っている間に、お部屋付きの仲居さんがお抹茶を運んできてくれて、ウェルカムデザートのプリンと一緒に出してくれました。
こちらの旅館で作られている抹茶プリン。
濃厚な抹茶の香りとお味に程よい甘さが加わって、滑らかな舌触りのプリンも最高ー!!
下の方にはカラメルソースの代わりに黒蜜のソースが入っていて、これもまた抹茶と合うー。(≧◇≦)
他にカリタのコーヒーメーカーがあって、(写真に撮ってないけど)レギュラーコーヒーが二種類と、モチロン嬉野のお茶が用意されていました。
このCDプレイヤーが小粒の割にとってもいい音で、これも我が家にほしいね~って、旦那に小声で言ってみたりして。
Wi-Fiがあるので、ここでもパッドで遊ぶ旦那。
を残して、隣の部屋へ。
扉を開けるとベッドが見えます。
広くてゆったりとしてベッドのマットレスはシモンズ製らしい。
一度寝心地を試してみたかったけど、ぐっすり眠れました。
さすが、世界のシモンズ、これも、ほし・・・。(^▽^;)
で、ベッドの前にはロッキングチェアと人をダメにするクッション。
あぁ、これも・・・。(^▽^;)
窓側から見たらこんな感じ。
二人で泊まるにはもったいないくらいの広さです。
浴衣にバスローブ、一番下の段にはパジャマも用意してありました。
トイレはモチのロンのウォシュレット。
手洗いは陶器の鉢、蛇口はレトロ、腰板を巡らしておしゃれに改装してありました。
がっ!!
このトイレに行くには、一旦お部屋を出て、履物を履いてから行かないといけないのがちょっと不便でした。
元々の間取りの関係でしょうが、ここが ちょっと残念めんどくさかった。
この後、お部屋のお風呂にお湯を張って、ゆっくり温泉を楽しんだらぼちぼち夕食の時間です。
そろそろ、お食事処に向かうことにしましょう。
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