(猛暑になるとも知らず)この頃は、歩くのにいい気候だったのを懐かしく思い出します。
いつものように、長寿館近くの駐車場に集合して、薬草園の方へウォーキング開始です。
野バラの花が満開。
ってか、花びらがピンクの野バラもあるんだねぇ。
我が家の野バラは白なので、ピンクも可愛いね。
一重で華やかさはないけど、シンプルな美しさがいいよね~。
ここからはムラサキツユクサ
紫といっても、いろんな色があって、
白いムラサキツユクサもあるのね、とか。(*´ω`*)
クワの実が熟していました。
近年「マルベリー」として人気の果実みたい。
そんな桑の実、実家で蚕を飼ってて桑の木が植えてあったので、昔はよく食べてました。
あの頃はニワウメにクコに桑の実にと、自然の中で食べられるものはなんでも口に入れてたなぁ。(*´ω`*)
あの頃は奪い合って食べるくらい美味しかったと思うんだけど、今食べるとそう美味しいものでもなかったことに気付いて、ちょっと残念な気持ちになる、という。(;^ω^)
小さい頃摘んで食べたクワの実よりかなり小さいので、食べる品種ではないのかな?
ここまで小さいと食べ甲斐がないねぇ、とおばちゃんは残念。
ググったら、矮性種の『姫桑』というらしくて、盆栽に仕立てたりするらしい。
そりゃ、可愛いかも~。
と、道沿いの花や実を楽しみながら、徐福長寿館横の遊歩道へ。
緑の木々に囲まれた木漏れ日の中を、時折吹き抜ける風が心地いい素敵な小道です。
柵の外から中をちょっと写させてもらいました。
始皇帝に不老長寿の薬草を探すように言われてたどり着いた徐福が求めたという「フロフキ」です。
突き当りに池があって、その先にも行けるけど、この日はここで折り返すことに。
左手は徐福長寿館の薬草園、右手には小川が流れて、マイナスイオンをたっぷり浴びながら帰ります。
そして、長寿館横に植えられていた五角形の不思議な形をした花弁を持つ可愛い花は、JR博多駅ビル屋上「つばめの杜」広場に植えられていて、名前を知りたいと思っていた花でした。
「カルミア」って言うんだ~。
あー、スッキリ。
でも(この年になると)すぐに忘れる。(多分、きっと)(;^ω^)
同じく、去年ウォーキングの途中に可愛かったので道路からはがしてお持ち帰りした草花。
実はこの花も「つばめの杜」広場にあって、ずっと花の名前が知りたかったんだけど、息子が名前を調べてくれて「リッピア」ということが判明しました。
別名「ヒメイワダレソウ」ともいうらしく、繁殖力旺盛でグランドカバーに向いているらしいけど、本当にすごい勢いで増えるので、何も植えないと決めてるところに植えないと大変なことになるらしい。
えー!?そうなの?
願ったりかなったりなんだけどな~。
小さい花が可愛いし、雑草予防になるんだったら、我が家で思いっきり繁殖しちゃってくださーい!!