翌日は、爽やかな朝・・・とはいかず、まだちょっとぐずついたお天気の朝を迎えましたが、昨日は入れなかったお部屋の前の露天風呂に向かいます。
こちらのお宿で、3つあるうちの一番小さな湯船の露天風呂です。
とはいえ、2人ないし3人で入るのには十分な広さだし、雰囲気抜群。
時々小雨が降ってたけど、どうせ濡れるし、湯船の中ほどまで屋根がせり出してるから全然大丈夫。
一番小さいとはいえ、日本人の平均的体格の旦那が立ってもこんな感じなので、ふたりで入っても、十分な広さです。
以前家族で泊まった時、こちらのお風呂に5人で入ったけど、それでも余裕でした。
その時、男は父ひとりで、女が4人(母と姉妹3人)
父が一人だったので、こちらのお風呂に行って、母と姉妹3人でもう一つの露天風呂に行ったけど、生憎入浴中。
さてどうしたもんか、と考えて、父が入浴中のこちらのお風呂に、これ幸いと押しかけたのでした。
否応なく女4人に入って来られて、ゆっくり湯船につかっていた父が、そそくさと上がって行ったのが、気の毒だったけど笑えた。
まぁ、そもそも、いつもカラスの行水だからいいでしょう、ってことになって、和気あいあい温泉を楽しんだのがいい思い出になりました。
お風呂から上がってしばらくしたら、お待ちかねの朝食デス。
昨晩の広間へ。
昨日から気になっていた床の間。
上の額には包丁(蕎麦切り包丁って書いてある)で、気になっていたのは、下の切り株に書かれた魚の隣にある、アレってどう見ても・・・。
いやいやいや、どう見ても、リアルすぎるーーー。
お宿の方に聞いてみたら、やっぱりうり坊の剥製だって!!
本物らしいデス。
なぜあるのかよく分からないけど、最初からあるので、飾ってるって話でしたけど、子供が見て泣き出すこともあるそうで・・・。
だけど飾っとくんだね。( ̄▽ ̄)
と、昨夜の疑問解決したたところで、朝ごはんデス。
火が入ったところで、生玉子は焼いてもオッケー。
ちょこちょこ小鉢があって、朝から(豪華というわけじゃないけど)贅沢。
いつもはパンだし、こんなにおかずを作ることってないし、美味しい熊本の白ごはんだけでもおごちそうなのに、上げ膳据え膳で感謝デス。
美味しい朝ごはんを食べると、一旦お部屋へ戻ります。
壁に掛けられた野草の絵が素敵。
と、これもよくよく見れば、分かります?
鍬の先の部分に書いてあるんですよ。
お部屋全体が山里って感じのお宿です。
さて、チェックアウトまでまだ少し時間があるので、お部屋に戻ったらもう一回、アレ行くでしょ。(´艸`*)
ご訪問ありがとうございました♪
いよいよ次回で、最後です。