広縁は、最後に床を磨いてもらうことになっているので、まだ本格的に片付けなくていいとのことで、こんな状態。
工事が始まると、すぐ隣の座敷との間にビニールで仕切りをするから、ここはそのまましばらく使えるということで、テラスに出て洗濯物を干すのに行き来するのに支障はなさそうでよかったデス。
やっと片付けが終わり、がらーんとなった座敷と仏間。
色々飾っていた床の間もスッキリさっぱり。
ここに越してきて、思えば早30年ほどになるので、この床の間も結構愛着があったけど、ここで残しても中途半端になるだけだし、これらを上手に活かすこともできないだろうから、きれいさっぱり取り壊してもらうことにしました。
残すのは大物家具(仏壇と嫁入り道具の洋服箪笥と整理箪笥)のみとなりました。
押し入れの隣の、作り付けの箪笥が時代を物語っていますね。
重量物の家具は、工事が始まると現場監督さんや大工さんたちが動かしてくれることになっているのでこのまま。
このタンス、見た目が好きだったからこれにしたけど、重いのなんの。
引っ越しや模様替えには不向きデス。
仏間の仏壇ですが、私たちが購入する頃はまだまだドーンとデカいものが主流だったし、元々の間取りに合わせて購入したので、こちらも結構な大きさと重量があります。
今は仏壇も、家具調や洋風でこじんまりしたものが流行りみたいだけど、だからと言って買い替える、という選択はありませんので、新しい部屋にお引越ししてもらいます。
北側の縁側から見た仏間と座敷。
左手の壁はぶち抜けないけど、右は今立ってるふすまを外すと通しで一部屋になるので、そこそこ広さも取れると思います。
最後の写真を残そうと撮っていると、我が家の犬がぞろぞろと、
おもちゃで遊べと、
やってきました。
お尻を嗅がれているのがママ犬のくーちゃん。
嗅いでるのが娘の福ちゃん。
おもちゃで遊べと催促しているのが豆ちゃん。
茶色の犬が大ちゃん。
ママ犬が産んだ3匹の犬と暮らしていますが、子供たちの名前は、豆助、大吉、福子で、続けて呼ぶと「豆大福」
中々大変ではありますが、楽しくわちゃわちゃ暮らしています。
今度はママのくーちゃんが娘のお尻を嗅いでいます。
ちょっとしつこいけど、コレって犬のコミュニケーションだそうですから、みんなで時々嗅ぎ合ってるところは笑えます。
一番小さい豆助は、チョロチョロ動き回っては、遊びを強要。
お気に入りのおもちゃを咥えて走り回っていました。
明日からは工事が始まるので、ドッグランもおしまいデス。
感慨深げに見て回る、くーちゃんが印象的でした。
ママ犬のくーちゃんは、おしもがきれいで、トイレバッチリなんですが、子供の3匹は私の手が回らずか?時々トイレを失敗したり、オスなんて足上げちっこをするので目が離せない。
それでも、可愛くってたまらない、というお(や)ばか。
リノベするまでの間、初めての自由空間を楽しんだ我が家の4匹なのでした。
座敷を走り回る犬たちを動画で撮ったので、お時間のある方はご覧ください。
ご訪問、感謝♪