この日は晩御飯を食べ終わる頃、大ちゃんが犬生6回目のてんかん発作を起こしました。
いつもご飯を食べ終わるタイミングで、大ちゃんが旦那の足元にやってきてうろつくのが最近のルーティーンになっていましたが、この日は息子の足元にやって来ました。
『あれ~?』とか思って眺めていたら、その様子を見ていた息子が「大が変だ」と言い、抱っこでベッドへ連れていきました。
が、この時点では『そうかな~?』くらいの感じで、呑気に残ったご飯を食べていた私です。
この時は、呼びかけるとまだしっかりこっちを見てくれたので、大丈夫かなって思ったりもしたのですが。
後ろ足の震えに気づいて、やっとヤバイと思いよく見れば、目がいっちゃってる感じ!?
こんな時のために病院から処方してもらっているお薬(フェノバール)をまずは半錠飲ませて様子見。
発作から10分ほどたった時の様子を動画で記録しています。薬は半錠服用後です。
半錠服用して様子を見ていたけど、徐々に震えが大きくなってきて、よだれがぽたぽた落ちてきて、足を突っ張るしぐさも見られたので、追加でもう半錠飲ませました。
この後もしばらく震えは続いたけど、息子が気づいてから20分後くらいに発作は収まりました。
今までは急にうずくまって震えだしたり、急にだだだっと走り出してよろけたりしてたけど、今回は自分でも何となくおかしいのが分かったのか、息子のところに助けを求めに行ったようです。
うん、そこは正解だと思ったよ。
私だったら、その気持ち汲み取れてなかったと思うからね。
発作が収まって、テーブル下のお気に入りのベッドでくつろいでいる大ちゃん。
発作が終わると何でもなかったように普通に戻るんですよね~。
気圧や気温の変化で起こしやすいように思うてんかん。
これはいつ起こるかわからないので、注意深く見守っているしかありません。
今回は息子、頼りになりました。
多分、大ちゃんもそこのところ分かっていたに違いない。
私のところには、来るそぶりさえ無かったし。
発作を起こした時は安心して頼ってもらえるよう、落ち着いて対処できるようにしなければと思います。
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