姪っ子には「アップしたら見てね~」って言っておきながら今頃になって、まるで『書く書く詐欺』みたいになりました。
遅くなりましたが、7人いる従妹の中で初めてのゴールインを果たした姪っ子の結婚披露宴の記録デス。
2017年6月3日
一番下の妹の娘、私からしたら姪っ子の結婚披露宴が福岡で行われました。
それこそ久しぶりの結婚披露宴、両親にしてみれば7人いる孫の初めての結婚披露宴。
喜びもひとしお・・・とばかりはいかず、姪っ子はなんと、国際結婚!!
この披露宴が終わるとアメリカへと旅立っていくのです。
アメリカ本国での結婚式はすでに終わっているので、この日は日本での披露宴が行われることになっていたのです。
よもやド田舎の家族に外国人の親戚が増えるとは夢にも思っていなかった私たち。
でも、お正月に姪っ子と実家の両親に挨拶に来た彼は、正しい日本語をしゃべる、礼儀正しい日本人より日本人らしい好青年でした。
結果、父も母も大喜び。
何より英語が話せなくても意思の疎通ができたのは大きかったと思います。
披露宴は姪っ子が大学時代を過ごした隣の県・福岡のレストランで行われるので、ジャンボタクシーに乗り合わせて出発です。
出発前の両親。
記念に写真を撮ってあげると言ったら、嫌がっていた割にスマイル全開の母といつものようにどや顔の父。
この披露宴の前に大きな病気が見つかって参加が危ぶまれた父でしたが、画期的な治療の結果、こんなに元気な姿で参加できて、尽力いただいた先生方には感謝の念でいっぱいです。
到着した頃、レストランの通路では新郎新婦の写真撮影が行われていました。
映画のワンシーンみた~い、っておばちゃんはうっとり。
ウェルカムボード
私と真ん中の妹夫婦のテーブル
今回妹旦那は都合により姪っ子が代理で参加ですが。(^▽^;)
お料理が美味しいと評判のレストランらしいので楽しみ~♪
会場内に飾られた花は、新婦の母である妹が経費節約のために、佐賀から運んだらしい。
さすが、姪っ子。しっかりしてる。(^▽^;)
でも本当は、手作りにこだわって温かいおもてなしをしたいという姪っ子の気持ちがいっぱい詰まった披露宴です。
いまどきの結婚披露宴ではよく行われていることなのか?アメリカの風習か?
10年後の新郎新婦に宛てて手紙を書きました。
バラの花(ドライフラワーだったけど)が各テーブルに一つ配られて、新婦の入場に先駆けて新郎が各テーブルの花を集めて新婦を待つ、という趣向らしいデス。
わたくし、新郎にお花を渡す役を仰せつかりました。
本当に好青年だわ~♪と、見惚れていたかも。(^▽^;)
この花も確か、新郎が新婦の記念日かなんかに送った花をドライにしていたものらしい。
そしていよいよ、新婦入場。
今まで手塩にかけて育てた娘をエスコートする父の気持ちを考えると、ちょっと辛いものがありましたね。
ガチガチだった新婦の父は、もう一度やり直したいと言ったとか、言わなかったとか。(^▽^;)
我が姪っ子ながら、ため息が出るほどきれいでした。
人生で一番輝いている日ですものね。
いえ、これからもっともっと輝いていくと思いますけど。
先ほど各テーブルを回って集めた『おめでとう♪お幸せに~♪』の気持ちが込められたバラの花束を手に、新郎が待っています。
そして、新婦に愛の誓いがあって、記念の花束が手渡され・・・たと思います。
何分、3か月も前のことにつき記憶があいまいで、間違ってたらごめんね。
左端に写ってるカメラを構えてる方が、今回のカメラマンさん。
とっても素敵な写真を撮られて、おまけにおきれいなプロカメラ女子さんでした。
花束をもらって嬉しそうに笑う姪っ子。
その笑顔は小さい頃と変わってないように見えるけど、もうお嫁さんになったんだね~。(しみじみ)
この後、来賓の方の祝辞やお友達のお祝いの言葉が続き、会食の時間へと移ります。