※只今記事移行中の為、2018年の記録デス。
時間もまだ早いので、櫛田神社正面の鳥居のところに戻って、その前にある「博多町家ふるさと館」へ行ってみることに。
店先に置かれた人力車が気になる。
(乗れと言わんばかりの踏み台もあったので)当然、おばちゃんは乗って写真を撮る!!
そして今回、写真を見て、驚愕の事実を知る。
人力車の横に(撮影代として)お気持ちと書かれた箱がある!!
こっぱずかしくて、写真を撮ってもらったら早々に退散したので気づかなかった・・・。
申し訳なかった。
そんなこととはつゆ知らず、この後、呑気に店内を散策。
懐かしい駄菓子コーナーがあったり、
ちなみに、その時かったお菓子とおもちゃ。
ぴいひょろは、我が家の犬たちに結構ウケた。
昭和な家電が飾ってあったり・・・。
昭和も遠くなったね~。( ̄ー ̄)
遂に、三世代にまたがってしまうよ。
私なんて仕方ないと思うけど、息子30代に入ったくらいで三世代って・・・、じじいみたい。
お土産処の隣が町家棟になっていたので、そちらを見学。
明治20年代前半に博多織元の住居兼織り場として建てられた、町家を移築復元したもので、福岡市の指定文化財になっているそうです。
番頭さんや店の主人が座ってた場所?かな。
吹き抜けの梁が大きい。天井高ーい。
部屋と部屋をつなぐ廊下もいい感じ。
階段タンス、ってやつですかね。
居間?今でいう、リビングか?
でも床の間があるから客間かな?
周り廊下があって、庭があって、古き良き時代の日本家屋って感じ。
と、町家を出たところで一枚。
庭と家の雰囲気がめっちゃいい感じ。
日本人のDNAがうずくわぁ~。
温暖化の今はどうか分かんないけど、風通しのよさそうな家。
そうそう、昔は家の真ん中は土間だったんだよね。
そして裏には蔵があって、「博多っ子純情」の登場人物(多分)の立て看板。
「博多っ子純情」ワールド。(多分)
漫画があるのは知ってるけど、読んだことが無いのでよく分かりません。
町家と町家の建物の間で遊ぶ、昭和の少年たち。
…の後ろに見えるのは高層マンション。(シュールだ)
左から「みやげ処」「町家棟」「展示棟」となっています。
展示棟では、1Fに博多の歴史や祭りを展示、2Fは博多の伝承工芸を紹介されています。(入場料200円)
思ったよりも町家棟で時間を使い過ぎたので、今回は入りませんでした。
さてこれから、楽しみにしていたランチのお店へ向かいます。