趣のある酒蔵通りから浜駅方面に戻ると、「鍋島」の酒蔵があります。
まずは入り口で、試飲用の10枚つづりのチケットを購入(1200円だったかと)
お酒の種類によって使う枚数が違いますが、ブラックラベルは12枚。
最初から足りないじゃん。(^▽^;)
しかも沢山試飲したい時も10枚じゃ足りなーい、という時も、追加で買うこと(5枚500円)が出来るので大丈夫ー。
色んな種類の「鍋島」があるので、おすすめのお酒とチケットの枚数とを見比べながら、ワクワクです。
で、チケットを購入すると、袋に入った試飲用のグラスと缶バッジが付いてきます。
去年はグラスに書かれた「鍋島」の文字がピンクだったけど、今年はオレンジ。
違う色のグラスを毎年集めて、コレクションするのもいい思い出になると思っていただけに、今年の中止は残念。
しかも、このグラス結構使い出がいいので、晩酌に使ったりしています。
今年は何色だったんでしょうね~。
昔ながらの造りを活かしつつ、春らしくディスプレイしてあります。
とにかくスゴイ人出で、試飲出来るところにたどり着くまで、結構な時間がかかります。
中が薄暗くてボケてますけど、所々に、酒瓶もディスプレイ。
紫色のラベルの文字が裏返っているのは、印刷ミスじゃないですよ~。
俗に「裏鍋島」と言われてるみたいデス。
「鍋島」という名前で有名になりましたが、こちらの蔵の名前は「富久千代酒造」デス。
今の社長さんが「鍋島」を造って、まさに福が来たんですね~。
で、やっと試飲するところに到着。
チケットの枚数と引き換えに、蔵の人が酒瓶から注いでくれます。
蔵の中はこんな感じ。
すごい行列です。
どんだけ人が多いのかが分かるかと思います。
こちらは地元の焼き物を展示してあるスペース。
照明を使って、おしゃれにディスプレイしてあります。
気に入った商品は買うことも出来ます。
ここでは、お気に入りの酒器で試飲できるようになっています。
とくとくとく・・・、お酒を注ぐ音が聞こえてくるようで、飲みたくなりませんか?
最後に、「プレミアム酒コーナー」でチケット5枚を使って、大吟醸「おりがらみ」を頂きました。
なみなみと注いでもらっているので、こぼさないよう、慎重にグラスを持ち上げて・・・。
お行儀悪いけど、口から先に行っちゃいますね。(^▽^;)
とここまで飲んできて・・・、
駅でトイレは行ってきたけど、キャパが小さいのでここで一旦、おトイレタイム。
出口付近では、 社長自らサービスされていました。
各酒蔵にも、酒蔵通りにも、トイレはありません。(←ここ注意)
ちょっと離れた広場に簡易のトイレがいくつかありますが、今年もやはり行列でした。
なので、トイレは早めに行かれることをおススメします。
こちらが店舗入り口です。
トイレから戻って、チケット売り場を見ると、この行列。
さすが「鍋島」スゴイ。
行列を横目に、蔵の中で待つ友人のもとに戻ります。
次回、おしゃれなカクテルを飲みますよー。