※只今記事移行中の為、2018年の記録デス。
旅の二日目は、今回一番の目的だった日光へと向かいます。
まずはバスの車窓から「神橋」を眺めて。
出来れば歩いて渡りたかったけど、ツアーでは窓から観光っていうのも結構あるみたいですね。
橋を見送ってすぐの山手に日本最古のクラシックリゾートホテル「金谷ホテル」があります、とガイドさんから案内があり、目を凝らしているとその姿がチラリとですが見れました。
日光にあるのが本家本元。ちらりとだけでも見れて感激。
遠目に見てもレトロな感じに貫禄があります。
更にバスは日光の街を通って、まず最初に案内されたのは、「大猷院」
今回のツアーの最大のウリである『団体ツアーのみの特典!開創1250年で初開帳の御本尊拝観』が待ってます。
時間が早かったせいか、着いたすぐはそんなに人が多くなかったけど、ぼちぼちと人が増えて・・・といっても、後で行った東照宮に比べたら、ゆっくりした感じでした。
ぶっちゃけ、何も下調べなしの今回のツアーなので、「大猷院」が何かも分からずに来たけど、名君で有名な三代将軍家光公の墓所だったのね~、・・・っと、ここで知った私。
まず最初、1つ目の門は『仁王門』
ここからはお寺の方が説明をされるので、それを聞きながら付いていきます。
左右に安置された「金剛力士像」が見えます。
口を開けた方が「阿形」
口を閉じた方は「吽形」
言わずと知れた「阿吽(あ・うん)の呼吸」の語源ですね。
すくと立ち上がった木立に囲まれた静かな空間の中、
ここを訪れた人は、これから天上界へ昇って行くような印象を受けるそうです。
「仁王門」を裏側から見る
「二天門」へと向かう通路
諸大名から寄進された石灯籠・・・だったと思う。
遠目に見える「水盤舎」も豪華。
ツアーだったからか、ここでのお清めはナシでした。
この奥には諸大名から献上された沢山の石灯籠があるのだけれど、ここからは見えません。
この先「二天門」を上った先の「遠望所」から見えるので、ちらりとお見せします。
左手奥の方には更に沢山の石灯籠が並んでいて、昔は大名と言えどここまでしか入れなかったそうです。
しみじみ、いい時代に生まれたな~、って思いました。