※只今記事移行中の為、2018年の記録デス。
さて、『鬼押出し園』から戻ってバスに乗り込むと、次は昼食になるのですが、この日のお昼ご飯はバスの中で食べることになっています。
昼食の釜めしを積み込むために、一旦「荻野屋」さんに寄るそうですが、その前に釜飯の容器についての説明がありました。
「峠の釜めしと言えば、お釜の形の焼き物に入っていますが、お釜がいらない人は食べてしまうと邪魔になるので回収することになるとものすごい量のごみになります。
昨今この焼き物はいらない人が多く、焼物自体もリユース出来るものでもないし、重いし、割れるし大変・・・らしいです。
焼き物自体、作るところが減っていて貴重なのに、すぐゴミになってしまうのはいかがなものか。
ということで、今は紙製の容器に入ったお弁当にしてるそうですが、もし、焼き物に入った釜飯が欲しい方はそちらでも準備出来るので申し出てください。
ただし、絶対、焼き物のお釜は持って帰ってくださいね!!!」
と、何度も何度も熱弁繰り返し説明されてました。
毎回、ツアーが解散した後お釜の容器が残されてることがあって、本当に困っているらしい。(^▽^;)
お気持ち、よ~く分かりました。
と、添乗員さんが力説する中、バスは軽井沢を通過。
うわ、なんかデカい犬がいる~、っと喜ぶ私。(指の先)
なんておしゃれな街並み。
もう、「川下り」しなくていいから、ここに降ろして~って言いたいくらいでした、
・・・が、バスは容赦なくおしゃれな街中を走り抜ける。( ̄▽ ̄)
そして着いたのは、『峠の釜めし』で有名な「荻野屋」さん
ここで、釜飯を積み込む間、お店の中をブラブラします。
ブログでよく見かける「信玄餅」もありました。
実は、九州にもこれによく似たお菓子で「筑紫もち」っていうのがあるんですよね~。
信州名物「おやき」があったので、話のネタに買ってみました。
生協のカタログでもよく見かけて気になっていたけど、買ったことがなかったので。
食べた感想としては・・・、もういいかな。( ̄▽ ̄)
積み込みが終わると次の観光予定「秩父長瀞のライン下り」に向けて出発。
しばらくして昼食の釜めしがお茶と共に配られましたが、私は紙製のお弁当で。
開けたところを撮り忘れてるけど、焼き物に入ったお弁当と一緒でした。
妹ふたりは焼き物の容器でお願いしていたみたいですが、配る時にも「くれぐれも、持って帰って下さいね」って念押しされてました。(≧▽≦)
バスに揺られながら、気分が悪くなるかなと思ったりしたけど、全然そんなことは無く、美味しく釜飯完食。
次の目的地までは距離があるので、途中でトイレ休憩。
着いたPAはまるで南仏プロバンスのような(行ったことないけど)おしゃれなところ。
中に入ったら「星の王子さま」だらけ。
どうやら「星の王子さま」をテーマに作られたテーマ型のパーキングエリアのようです。
パーキングエリアとは思えないおしゃれな外観で、奥にはレストランやベーカーリーもあったようで・・・、
時間があればもっとゆっくり見ていたかった~。
次の観光が最後になります。
このスイカプードルのバスともお別れかと思うとちょっと寂しいような、家に残してきた我が家のわんこたちに早く会いたいような、複雑な気分です。
そして、今回のツアーのお土産特典、その4まで紹介してましたよね。
ここで、残り3点一気にご紹介です。
その5 ペットボトルの水
その6 干し柿のお菓子
その7 磯部せんべい
ナニコレ!?っていうくらいの物から、おぉ!!っていうものまで、ピンキリって感じですが、タダでもらえる物だったら、とりあえずはなんでも嬉しいというのがおばちゃん。
ペットボトルの水に関していえば、これは草津のリゾートホテルの部屋に置いてあったものだそうですが、会社側がどうしてもラッキーセブンの7点にしたかったようなので、これも入れるそうです。
と、添乗員さんが苦笑交じりで説明されてました。
うんうん、ラッキーセブン、いいよね、こだわりたいよね。(´艸`*)