※只今記事移行中の為、2018年の記録デス。
未だに9月の、しかも去年の記録ですいません。
去年の夏の猛暑を思い出しながら、今年の夏の暑さと比べると、どうなんだろう?と思いながら書いてます。
まだまだ暑さは厳しいけれど、9月に入ると道端には彼岸花が見られるようになりました。
草やぶの中、群生して咲く真っ赤な花は、別名・曼珠沙華。
きれいだけど、美しすぎて怖い有毒植物でもある。
有毒ゆえに草が生えにくいので、畑の畝や墓場などによく植えられている。
昔は除草の意味も兼ねて植えられていたとか。
だから余計、怖いイメージが付きまとうんだろうなぁ。
草やぶの中に茎を伸ばして、その先にきれいな真っ赤な花を咲かせる様は、思わず惹かれてしまうけど・・・、
小さい頃祖母に、この花は毒があるから取っちゃならん、と言われてビビった、ビビった。
それからは遠巻きに眺めるだけになったけど、怖い花のイメージは残ってる。
墓地の近くとか、よく群生して咲いてたしね。(;´д`)
この日は、近くの「金刀比羅神社」まで、おまいりを兼ねて歩きました。
道の両側は大きな木が覆いかぶさるように茂っていて、程よく木陰が出来ているので歩きやすい。
高台にある神社の境内から眺める佐賀平野。
ここからだと高層建築物は見えません。
のんびりした風景を眺めると、心落ち着きます。
振り仰いで屋根を見たら、丸金のマークが。
丸金?(まんじゅう?、と一瞬不謹慎なことを考えたおばちゃん)
あぁ、金刀比羅さんの「金」なんだね。( ̄▽ ̄)
帰りの道端で見かけた、萩を小さくしたような花。
可愛いけど、名前が分からない。
小さい豆のさやのような、種も出来てました。
いつもの駐車場まで戻ると、植込みの木に赤い実、発見。
そろそろ木の実が熟するシーズン。
おばちゃんたちは歩きながら、あちこち目配りしないといけなくなる忙しい季節になります。
食べられると聞いてから、気になっていたヤマボウシの実。
まだ熟してはいないようです。
近くで見たら、ちょっと不気味。
コレってホントに、食べられるのか!?
こちらは我が家で採れたパッションフルーツ。
自然に落下したので収穫しました。
でもまだ食べられません。
皮にしわが寄って、全体的にしわしわになるまでさらに追熟させます。
食べるまではどんなフルーツか、ものすごく期待していたけど、食べたらこんなもんですよ、って感じ。
果肉が薄くて、種がじゃりじゃり入ってます。
期待が大きかっただけに、想像していたのと違った時の残念な感じはひとしおでした。