おばちゃんは、いたるところで写真を撮ってるので、中々前に進みません。(;^ω^)
やっと、豪華な「楼門」をくぐって境内へ入りました。
楼門の後ろに見える、ガラス張りの棟はエレベーターです。
御本殿まで結構な階段を上るので、足の不自由な方や、車いすの方、楽をしたい方はこちらを利用されると便利です。
「御本殿」全景
ちょっと京都の「清水寺」に似てますね。
赤い木組みの上に神殿が造られていて、高さは清水寺の方が高いと思っていましたが、実はこちらの方が少し高いそうです。
清水寺の方が高く見えるのは、その手前に坂があるからかな~。
「御本殿」舞台の真下に鎮座する「岩崎社」という、小さなお社があります。
祀られている「岩崎大神」は縁結びの神様で、近年女性に人気だそうで、赤い鳥居奥の小さなお社がそうみたいデス。
で、その横が結構人で賑わっていて、行ってみると馬の字が逆になってる看板?絵馬?がありました。
運気向上の「左馬」のいわれはこちらに書かれています。
とにかく、運気が上がるということらしいです。
中々含蓄が深い。
興味のある方は読んでみてくださいませ。
下りの参道の左右に、二頭の馬の石像が安置されています。
赤い絵馬の「左馬」と黒い絵馬の「左馬」
その違いは?
一頭ずつ撮った写真を載せますので、違いを探してみてくださいね。
こういう場合のセオリーを知ってる方は、すぐに分かると思います。
おばちゃんはその場では分からなかったけど、撮った写真を改めてみて、あ、なるほど!!ってなりました。
ヒントは、お腹の下、かな。(´艸`*)
そして、境内を奥に進んで「御神楽殿」へ。
「御神楽殿」
一般参拝者の諸祈願はここで行われるそうです。
写真が暗くて分かりづらいのですが、総漆塗り極彩色の社殿は絢爛豪華、派手立派です。
まずはこちらでお参りしてから、「御本殿」へ向かうことにします。
左右に「御本殿」へと上る階段がありますが、向かって左が「上り参道」になっています。
日頃の鍛錬の見せどころ、とばかりにおばちゃんは張り切ります。
いざ!いざ、いざ、いざーーー!!
残念ながら友人の一人が、股関節が悪いので下で待機することになりました。
今考えたら、エレベーターで一緒に行けばよかったのにね。
ただ、嬉しいお知らせとして、今年遂に手術をしたので、歩くのがずいぶん楽になったと聞きました。
今年はどっちみち中止だったので、来年こそは3人で、えっちらおっちら階段を上ってお参りしたいね。
では次は、豪華な「御本殿」のご紹介をば、いたしませうー。