そろそろ満開になっているのでは？と訪れたコスモス園のナンジャモンジャの木。
遠目に見ても、白い花がモサモサ咲いているのが分かって、妹と「満開だー！！」って大喜びデス。
トイレの横という不遇な場所にもめげず、きれいな花を咲かせてくれています。
にしても、せっかくだから、もっといい場所に植えればいいのに・・・。
何で、ココだった？
香りもとてもいいのです。
だから、トイレの横？・・・ってありえーん。
白くて可愛い花が沢山。
今年も見れて嬉しかった♪
ナンジャモンジャの花を堪能したら、場所を移動して、白色の藤の花。
藤棚のある広場から背振の山並み。
何度も言うけど、新緑のグラデーションが本当にきれいで、見るたび癒される～♪
（ビフォーアフター風に）どうしたことでしょう！？
満開の八重桜の下には、沢山の花が落ちています。
これは鳥の仕業らしいデス。
桜の木の実。
食べてもまずいけど、これもサクランボ？
この時期、垣根のツツジがきれいデス。
色々な色を混ぜて植えてあるのか、1本の木から色々な色が咲いているのかは分かりませんが、ランダムに色があるというのも悪くありません。
自然の色だと、お互い邪魔しないのでしょうか。
桜の花が終わった時期なので、ツツジだと思いますが、似た花にサツキがあります。
調べてみると、ツツジより遅く咲くのがサツキだそうで、元々は同じ仲間の植物なので見た目が似ているようです。
家の庭にも春先に花が咲くツツジとその後に咲くサツキがありますが、今まで同じツツジだと思っていたので、なぜ咲く時期が前後するのか不思議でしたが、その謎が解けました。
他にも見分け方はあるようですが、調べてみると植物の世界は奥深くて面白いものだと痛感します。
コスモス園から、長寿館横の広場に戻ります。
メタセコイアの木も新しく葉っぱが出てきて、緑の並木に戻りました。
この広場にある池ですが、
緑の葉っぱの中から、黄色い花が咲いています。
「コウホネ」です。
テレビでも取り上げられてて、珍しいと言われていたけど、ネットで調べたらそうでもないような。(;´∀｀)
花びらみたいに見えるのは 萼で、その中にクルリとしているところが花だそうです。
名前にホネって付くのは、太くて白い根茎が泥の中に横たわっているところが骨みたいに見えるっていうことらしい。
この根茎は「川骨（センコツ）」と言って、生薬になるらしいです。
そして、この池のたもとにはたくさんのクローバー。
これは植えてあるのではなくて、多分自生。
早速、四つ葉探し名人（妹）が探し始めます。
あっちゅうまに一つ、そしてまた一つ。
四つ葉のクローバーがあるのが分かりますか？
ご覧になっているあなたにも、幸せが届きますように。
ここでも、山を眺めてほっと一息。
徐福長寿館前の花壇には、ジャーマンアイリスがきれいに咲いていました。
この日はこれで終わりです。
