甕棺がゴロゴロ並んでいる広場を後に、先ほど見学した「北墳丘墓」「北内郭」を遠目に眺めながら、今度は王や支配者層が住んでいた「南内郭」の見学に向かいました。
こちらにも「物見櫓」が復元されています。
広場を囲んで建てられた竪穴住居は、王や支配者層の住まいとされています。
その建物の前では、貫頭衣と言われる当時の洋服を着て記念撮影が出来たり、当時の武器や道具類を復元されたものが展示してあって、多くの家族連れで賑わっていました。
この住居の中には、当時の暮らしを人形で再現されたところもあって、中を覗いて歩くのも楽しかったですよ。
せっかくなので「物見櫓」に上って、景色を楽しむことにします。
手前の高床式の倉庫があるところが「倉と市」
これらの倉庫は、市の取引される品々が保管されていたと考えられています。
テントが並んでいるところは、先日我が家の犬と散歩を楽しんだ、現代の「市の広場」
まだイベントは始まっていないようでした。
子供の日辺りに、アンパンマンやプリキュアといったキャラクターショーや行われたり、出店が出たりしていたと思います。
その先にあるのが、シロツメクサが一面に咲いていた「弥生の大野」デス。
自然がいっぱいで、とにかく広いので、延び延び遊べます。
ご飯を食べに行くつもりでしたが、こちらでもまたあちらこちら見て回ったので、かなり遅い時間になってしまいました。
実はまだまだ見どころはあるのですが、じっくり見て回ると1日では足りません。
なので、今回はここまで。
センター入り口まで急ぎましょう。
その途中の道沿いにいたイノシシの親子。
こちらの公園はきっちり柵で囲まれているので、本物のイノシシが入り込むということは無いと思いますが、私たちがウォーキングをしている公園は頻繁に出没している形跡があります。
先日、本物のイノシシをまじかで見る機会がありましたが、マジでビビりました。
あ、ウリ坊も見たけど、そっちは可愛かったですよ。
イノシシに戦いを挑む?妹。
川を挟んだ向かい側にセンターハウスがあるので、橋を渡って行きます。
「天の浮橋」という名前が付いた橋からは「北内郭」の建物を臨むことが出来ます。
橋を渡り終えたところにあった、こちらの公園のマスコットキャラクター「ひみか」くんと記念撮影。
恰好がダサ過ぎなのは、田舎のおばちゃんアルアル、と笑って流してくださいね。
そして、昭和のおばちゃんですから、記念写真はもちろんピース。
でも、この頃からレンズに指紋の方を向けてピースをするのは止めた方がいいと、ワイドショーでも取り上げられるようになりましたね。
まぁ、私の場合、長年のこすり具合で指紋もかなり無くなってるし、写真はリサイズしてるので、ほぼほぼ問題ないと思いますが。(^▽^;)
こちらはゲートを入ったところでお出迎えの「ひみか」(兄)くんと「やよい」(妹)ちゃん。
こちらの建物に食堂もあるのですが、時間が時間だったので、ガッツリ食事を採ると夕食に響きそうだったので、ランチはあきらめて、別の場所へ移動デス。
でも、夕食に響くというのは表向きのいいわけで・・・、
ちょっと前に期間限定で発売された「マックフルーリー 生キャラメル」が気になっていたおばちゃんたちは、その誘惑に勝てなかった・・・。
すっごく頑張って歩いたもんね、と自分たちにご褒美をあげました。
これで、この日頑張って歩いた分が、プラマイゼロ・・・いやむしろ、プラスだったかもしれない。( ̄▽ ̄)
ご訪問ありがとうございました♪