やっと、2020年の記録の始まり・・・、と言っても、既に2021年が半分ほど過ぎていますが。(^▽^;)
とにかくちまちま頑張って、年末までには書き終わりたい・・・としても1年遅れだけどー。(;^ω^)
毎年正月は、3姉妹それぞれの家族を引き連れて実家に集まり、年賀の挨拶を兼ねたどんちゃん(とはいえ、そこまでは乱れない)騒ぎ。
そこで毎年母が、大奮発して佐賀では歴史のある美味しいフランス料理のレストラン「文雅」のおせちを注文してくれるので、それを食べるのが何よりの楽しみ。
「文雅」のおせちにつられて、今ではいい年をした子供たちもついてくる。
がっ!!・・・この年は、違った。
年の瀬も迫る大みそか、突然レストランからおせちキャンセルの電話が入ったらしい。
なんでも、従業員が細菌性の感染症にり患して、大事を取っての販売休止らしい。
え?あの豪華なおせち、どうなるの?
どうやら、すべて廃棄処分だってー。
当然っちゃ当然だろうけど、なんとももったいない話だねーって、みんなでガヤガヤくっちゃべってたけど・・・、
イヤ、それよりも今年の正月どうするよ!?
ってなって急遽、正月早々、スーパーの鉢盛りと寿司の盛り合わせをそれぞれ手分けして買いに走ることになりました。
元々注文していた「梅の花・中華」のおせち
スーパーの鉢盛り3鉢
お寿司は回転ずしからのテイクアウト・・・、だったような。(^▽^;)
結構豪華。
正月に急遽買い集めたにしては、そこそこ豪勢な食卓になったけど、いつもの豪華で美味しい「文雅」のおせちが無いのは、なんとも寂しい。
なので、この年のお正月はいつもの盛り上がりには欠けたような気がしないでもなかったけど、どうにかみんなで集まることが出来て良かった。
まさかその翌年、コロナで集まるどころじゃ無くなるなんて思いもしなかったし。
しかも、前年の反動か、2021年の「文雅」のおせちは注文開始早々に完売して、またまたありつけなかったという、ね。
来年は、みんなが笑顔で集まれるお正月になったらいいな~、と今更ながらにして思う今日この頃。
そして特筆すべきは、その後の「文雅」の対応のすごいところ。
そもそもおせちの受け取りに行って代金を払うシステムなので、実家としては何の損害も受けてないにもかかわらず、その後丁寧なお詫びの手紙と結構な金額の商品券が同封されて送られてきました。
おせちを注文したら1割程度の商品券がもらえていたけど、今年はそれに加えてコース2人分くらいの商品券が送られてました。(すげー、すげーと大騒ぎ)
材料費、手間を考えてもかなりの金額のロスが生じたであろうと思われるのに、この神対応。
さすが、佐賀を代表するレストランだと感服。
来年の話をすると鬼が笑うっていうけど、笑われてもいいから、来年は「文雅」のおせちがぜひとも食べたーい。
ご訪問、感謝♪
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