コレは去年の記録なので、(この後にも何度かやらかしてはいますが)今現在くーちゃんは元気ですので、ご安心ください。
時をさかのぼって、去年の2月も終わろうとする27日。
朝いつものように、豆大福を引き連れてリビングに行くと、くーちゃんの様子が変で、調子が悪そうなことは一目で分かりました。
この頃、くーちゃんと福ちゃんの仲が最悪で(それは、今でもだけど)私は豆大福と寝室で、旦那がくーちゃんとリビングのソファベッドで寝てました。
旦那曰く、夜中にドロドロに消化されたフードを1回吐いて、その後3時半ごろもう一度えずいたらしいけど、吐くものが無くて空吐きに終わった、らしい。
その後は、くーちゃんも気分が悪かったか、どこか痛かったのか、朝まで寝ることは無くウロウロしていたとのこと。
どうりで、元気がないはず。
7時ごろ、最初は普通の便だったけど、最後の方で大量の血下痢が出て、ビックリ。
ご飯を食べない、元気がない、嘔吐、と来たら、また膵炎か?と疑ったけど、今まで血下痢をしたことはなかった。
別の病気だったらどうしようと心配でたまらなかったけど、幸いもう少ししたら動物病院が開く時間。
診察開始時間に間に合うように家を出て、さすがにちょっと早すぎたので待合室で待機していたら、こちらの看板犬が挨拶に来てくれました。
『どうしたの?』とでも言ってるように見上げてくる。
そして、くーちゃんとわんこ恒例の(お尻を嗅ぐという)ご挨拶。
この後、診察室に呼ばれて、いつものように体重測定、検温、血液検査の為の採血。
エコーと診察もしてもらったけど、そっちの方は異常なし。
血液検査の結果が出るまで、ちょっと時間がかかるので、その間待合室で待機。
待ってる間は、病院の看板犬のボストンテリアが代わる代わる接待にきます。
青い服の犬が先輩看板犬で、生まればかりでブリーダーに見捨てられた子犬を、こちらの先生がミルクから育てました。
片や緑の服を着てて、先ほどご機嫌伺いにやってきたのが後輩看板犬が、こちらはなんと、捨て犬?迷い犬?を保護されてて、結局こちらで飼うことになったけど、奇しくもどちらもボストンテリアという、不思議なご縁でつながっている、先輩と後輩看板犬なのです。
で、血液検査が出るまで結構時間がかかるので、久しぶりに待合室で写真とか撮ってみました。
落ち込んでる風
お出かけ出来て嬉しそうな笑顔風
おすまし風
と、そうこうしている間に呼ばれて、結果今回もアミラーゼ・リパーゼが高くて膵炎の診断。
特に、アミラーゼに至っては測定不能でぶっちぎってました。
今回は特に原因が思い浮かばなかったんだけど、おやつをあげ過ぎてたんでしょうね。(~_~;)
少しでもそれが積もり積もって、ってことなんでしょうね。(T_T)
ということで、お注射2本打って終了。
膵炎はとにかく絶食!!
くーちゃんにとっては一番つらい治療ですが、仕方ありません、ってか、膵炎を発症すると食欲もなくなるので食べようとしないけど。
今回のことで、膵炎は下痢の症状も出ることが分かって、ハイシニアに突入したくーちゃんには、今まで以上に気を付けてあげなければいけないことを再認識。
とは言え、実は、この後も何度か膵炎やらかしてしまうのよ。
全く、私のバカバカバカーーー!!
ということで、お家に帰って来たくーちゃん。
まだちょっと、しょぼしょぼ。
幸いここは豆大福も来ないし、ゆっくりできるから、ご飯食べられるようになるまで安静にしてようね。
可哀想だけど、翌日の夜まで絶食です。
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