この日は昨日の雪が残ったその上に雪が降り積もり、深みを増していました。
時折差す日差しに溶けだすように見えたけど、時々降って来ては『まだ積もるのか?』と心配していたお昼頃のこと。
クレートに走り込んだ大ちゃんが、いきなりダダダーっと出てきて、ガタガタ震え出しました。
「てんかん、来たぞ!!」と叫んだ旦那が大ちゃんを抱きしめます。
心配そうにのぞき込んでる福ちゃんと、おそらく事態がよく分からずに駆けつけた豆助。
しょんぼりな大ちゃんをベッドから下りて心配そうに見上げたり、
またベッドに上がって様子を伺ったりと、ちょっと健気な様子の福ちゃん。
片や、何やら大変なことが起こってるのが分かってるような、分かってないような豆助。
でも、こんな時もカメラ目線は忘れません。
そしてやっぱりKYなおとこ、豆助。
こんな時も『オレさまをかまえ』とばかりに、左の前足で旦那をカシカシ。
かまってもらえないので、今度は反対の前足でカシカシ。
更にもう一度右の前足でカシカシ。
もしかして、心配してるのか?(イヤ、それは無いな)
爆弾低気圧が居座ってるし、他の方のブログでもちょこちょこ「てんかん起こしました」の記事を目にしていたので、そろそろやばいなと思っていた矢先の出来事でした。
今回の発作は10分ほど続きました。
ようやく落ち着いたとはいえ、まだ顔の表情が険しい。
やっと落ち着いて、ちょっと穏やかになってきたかな。
この後ようやく、大ちゃんお得意の「アハハ~」な顔が見られました。
てんかん持ちの犬と暮らしている妹も、季節の変わり目や気温の変化が大きい時、低気圧が近づいている時に起こしやすいと言っていましたが、他のブログでもそう書かれていることが多いのでそうだと思います。
今回は特に大きな爆弾低気圧が居座っていたので、イヤな感じはしていたけど、案の定発作を起こしてしまいました。
防ぎようがないけど、低気圧、季節の変わり目、気温の変化の大きい時など要注意です。
私も頭が痛くなったりするのはそれかな。
昨日に比べるとちょっと溶けたけど、まだかなりの量の雪が残っています。
雪に埋もれた息子の愛車。
普段雪になれていない地方の人間は、このくらいの雪でもあたふたしてしまいます。
陽が射してきて二階の屋根に積もっていた雪が滑り降りて、一階の屋根に乗っています。
かなりの量に、屋根がつぶれないかとアワアワしながら見てました。
実際雪の重みでアンテナの支柱が曲がって、少し倒れているのが分かりました。
マジで雪怖いと思いましたよ。
そこそこの雪だと嬉しいけど、これだけ降ると普段免疫がない分どうにもこうにもしようがありませんでした。
実際二階のテラスの雪下ろしをしたけど、ちょっとやっただけで息が上がって、汗だく。
腰は痛いわ、疲れるわ、そりゃー大変。
コレを毎日やらないといけないとなると引っ越すかも、って思うくらい大変でした。
今回の大雪で、これ以上の雪と毎日格闘されている雪国の方たちって本当に大変だなと、そのご苦労がよく分かりました。
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