「四季の丘」には私が勝手にシンボルツリーだと思っている、満開になったら真っ先に目を引く大きなハクモクレンの木がある・・・がっ、今年は満開の時期を見逃してしまったーーー!!
白いだけに咲き終わって白い花びらに茶色が目立つようになると残念な眺めになる・・・という段階は通り過ぎていました。
満開になると、木全体が真っ白な花で覆い尽くされて、それはそれは見事なんです。
この道の先に、長く垂れた花と小さな松ぼっくりみたいな実が付いた木があります。
この木の枝を飾るのも中々いいよ、と妹が言ったので、素焼きのツボに差してみたら、コレが中々風情があっていい。
ずっとこの木はなんて言うんだろうね、と見るたびに話していました、今回やっと調べてみました。
『オオバヤシャブシ』(カバノキ科)だそうです。(覚えられない)
「本来本州の一部で見られる」と書かれていましたが、荒れ地にも強い樹木なので、日本各地の緑化に使われてきたそうです。
確かに、この辺り荒れ地だしなぁ。
そしてこの先に今回、私と妹が目指していたものがある場所があります。
ここは私と妹の秘密の場所・・・だと思っていたけど、他の人も採りに来た形跡があったので、もう秘密でも何でも無くなってしまったけど、そんなに奥深いところにあるわけじゃないから当然か。
イノシシが出そう、じゃなくて、実際あちらこちらに出た形跡はあるんだけど、未だ出くわしたことは無い。
イノシシがいたら逃げてくれるように、「ワラビ、もう出てるかなぁ」って必要以上に大声でしゃべり、ササをかき分けながら進む。
あ、ワラビって言っちゃった。
そう、今回そろそろ出てるかなと偵察に来たのは、ワラビです。
いつも採ってる辺りを探すと、もう出てたよ、初ワラビ。
枯草の間から出てるのを見つけると、テンション爆上がり。
ワラビって結構見落としてるのがあるので、人が通った後でも違う目で見れば見つかったりする、というのはおばあちゃんが常々言ってたことで、実際私が通った後でも妹が見つけたりするんだよ。
お味噌汁の具の分くらい収穫出来たので嬉しい。
初もんだよ。
この写真の中にも2本ありますよ。
山の恵みに感謝しながら道を下り、いつものコスモス園へ。
コレはハクモクレンだと思うけど、ここの花は今まさに満開を迎えていました。
道沿いに植えられたツツジの生け垣。
奥のハナモモの花も咲きだしていました。
緑の葉の間に赤い葉のツツジが来るように植えられているみたい。
花が無い季節もコントラストを楽しめるように考えてあるんでしょうね。
この雄大な景色を眺めると、ほっとひと心地着きます。
妹がロウバイの根元で、落ちた種から芽を出した双葉を見つけました。
四つ葉のクローバーもよく見つけるし、とにかく目が効くのよ。
「オオバヤシャブシ」の枝といい、四つ葉のクローバーといい、妹って素敵を見つける達人♪
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