毎年楽しみにしているカンアオイの展示会があるというので、いつもうろついているけど普段は入らない「徐福長寿館」へ行ってきました。
苗が無料でもらえる上に、徐福長寿館の入場料も無料になるというオイシイイベントなのです。
今年は、この後その足で実相院の「お経会」へ行く予定なので、旦那も同行。
コレで無料の苗がふたつもらえるとほくそ笑んだ私です。(´艸`*)
館内に入ると、その中央には白亜の徐福像が鎮座していて、その周りを囲むように会員の方たちが丹精込めて育てられた珍しいカンアオイが展示してあります。
葉の形、模様も多種多様。
葉っぱ同様、花も多種多様な色と形があって、一つ一つ見ていたら時間が経つのを忘れます。
花びらの先がびよ~んと伸びてるこんな珍しい花も展示されていました。
以下、いくつか珍しい、きれいだと思った鉢をアップします。
無事無料の苗もゲットできたので、次の目的地へ移動です。
真言宗のお寺、河上山「実相院」に着きました。
2019年の北部豪雨災害で崩れた石垣もきれいに修復されていましたが、ブロックだと少々風情に欠けますね。
新緑のモミジがきれいです。
坂を上って本堂へ。
義父母の供養をお願いしているので、毎年案内のはがきを頂きます。
心付けをお渡しして、境内を散策させてもらいます。
境内を歩いた動画を撮りました。
お経会という名称のごとく、境内には僧侶が唱えるお経が流れています。
風が強い日だったので、ゴウゴウという音が耳障りではありますが、歴史あるお寺の風情と高台から眺めた風景も楽しんでいただけたら幸いです。
こちらは今も残る、天皇の使者を迎えた勅使門です
この裏手に多くの石仏があって、その中には故人に似た顔の石仏があると言われています。
義父母が亡くなった時、くーぱぱと探した思い出がありますが、その義父母も去年33回忌を終えました。
勅使門から石仏の方へ歩いてみました。
これも動画で撮ってみたので、よかったらご覧ください。
大きな木々に囲まれて、苔むした多くの石仏がひっそりと鎮座しています。
流れた歳月の長さを感じさせる、静かで厳かな空間が広がっています。
お参りも済んだので、ようやく帰宅です。
今年は「與止日女神社」には寄らず、官人橋を渡る際に車の中から鯉の吹き流しを鑑賞しました。
風があったので鯉も元気に泳いでいました。
始まった頃はショボい吹き流しだったけど、今は多くの鯉が集まっていて見ごたえが出てきました。
名残惜しかったので、最後の最後まで写真を撮ってしまいました。(^▽^;)
家に帰って、改めて我が家のカンアオイ。
この2鉢がこの年にもらったもの・・・だったかな?(記憶が曖昧)
一鉢は花が咲いているけど、斑入りの模様が面白かったのでチョイスしたんだったかと思います。
こちらは以前もらって、花が咲いたカンアオイ。
不気味な感じの花だけど、不老不死につながるという伝説を持つカンアオイ(別名をフロフキ)だと思うと、なんか愛しい。←単純。
その他、以前もらったカンアオイたち。
枯らさないように大切に管理しています。
どんな花が咲くのかも、楽しみなのです。
ご訪問、感謝♪