acha’s diary

健康診断の数値が気になるお年頃の私と妹のぶらぶらウォーキングで見かけた色々と美味しいものを食べに行ったiphoneの記録。時々、我が家の犬も登場。

『湯畑』散策で、ちょっと買い食い♪

※只今記事移行中の為、2018年の記録デス。

 

暗くなってきて、夕闇があたりを包みだします。

 

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『湯畑』の周りには色々なお店が軒を連ねていて、居酒屋さんや焼き鳥屋さんなんかもありました。

 

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柵のところで写真を撮ったり、眺めたり。

 

『湯畑』の周りは人波が絶えません。

 

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可愛いマンホールのふた発見♪

 

周りの模様は瓦を埋め込んであるみたいですね。

 

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姪っ子がテレビで見たことのある焼き鳥屋さんに行きたいというので行ってみたのですが、長蛇の列。

 

さすが、テレビ。

 

かなりの待ち時間になりそうだったので、このお店はあきらめて、近くの別の焼き鳥屋さんで何本か購入してました。

 

それ、今食べるの!?夕食前だよ、大丈夫!?

 

若いっていいなぁ、って妹Yちゃんとしみじみ。

 

 

 

 

嬉しい心遣い♪

 

コップが置いてあるので自由に飲んでいいってことですよね。

 

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迎えのバスが来るところまで戻ると、可愛い靴の忘れ物♪

 

その奥に気になる暖簾が見えたので、フラフラ~と足が向いてしまいました。(´艸`*)

 

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どうやらこちらもテレビで取材を受けたことのあるお店のようです。

 

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そうね。

 

せっかくここまで来たんだから、温泉まんじゅう食べない、って手はないよね。

・・・と、1個のあげまんじゅうを買って、妹と半分こで頂きました。

だってホテルに帰ったら、バイキングだし。

 

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外がカリカリ、生地はもっちり、中のあんこは甘すぎずいい塩梅。

 

とってもおいしゅうございました♪

 

このお店で買った「くんせいたまご」

 

卵LOVEな旦那に大うけでした。

 

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後日、妹Mちゃんからもらった、夜のライトアップされた『湯畑』

 

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幻想的です。

 

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母の付き添いの病院から戻って夕食の後、旦那と二人で『湯畑』まで歩いて行ったらしい。

 

結構な距離があったのに、健康のために旅先でも頑張って歩く仲良し夫婦。


その頃私と妹Yちゃんは、温泉に入って、部屋飲みして盛り上がっておりました。(´艸`*)

 

 

 

ホテルに到着してすぐ、『湯畑』に向かいました♪

※只今記事移行中の為、2018年の記録デス。

 

その後もバスは走り続け、草津の街に着きましたが、だんだんと街中から遠ざかり郊外に向かいます。

 

事前にパンフレットを見ていなかった私は、今晩泊まる旅館?ホテル?がどんなところか全く知らなかったので、大丈夫か!?とちょっと不安になりましたが・・・。

 

着いてみたらこれがまぁ~、なんともおしゃれなリゾートホテルっぽいところで驚き。

 

写真は翌朝出発の時に撮りました。

 

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夕方の6時頃到着したのですが、湯畑まではホテルのバス(大きめのワゴン車)が巡回してるとのことで、まずはロビーに荷物を預けて湯畑に行くグループ、ホテルでゆっくりするグループ、病院に行くグループと別れました。

 

ホテルの前にはすでにタクシーが待機していて、バスを降りた母と付き添いの妹Mちゃん、甥っ子が同行して病院へ。

 

土曜だったし、時間外だったにもかかわらず診てもらえる病院が見つかったのはラッキーでした。


で、私と妹Yちゃんと姪っ子はちょうどホテル前にバスが来たので、バタバタと乗り込んで『湯畑』へ。

 

ホテル前のバス停

 

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車で10分ほどだったでしょうか。

 

狭くて急角度の坂道を、車の底をこすりながら、『湯畑』に到着。

 

新しい建物が多いのですが、レトロ感のある温泉街が『湯畑』の周りを取り囲んでいていい感じです。

 

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『湯けむり亭』は足湯を楽しめるところ。

 

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湯畑の中は、ごうごうと音を立てて、温泉のお湯が流れていきます。

 

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『湯畑』を上の方から眺めて。

 

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お湯の噴出口には湯の花が沢山。

 

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暗くなるとライトアップされるみたいです。

 

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湯畑を囲む柵の柱には有名人の名前が刻まれています。

 

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木の樋を流れてくる温泉

 

『湯畑』の周りは、旅館の浴衣を着た人や観光客でにぎわっています。

 

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草津温泉の名物「湯もみ」を「草津節」や「草津ゆもみ唄」と共に楽しめる『熱乃湯』

 

この日の公演は終わっていました。

 

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源泉から樋を伝って流れてきた温泉の湯が流れ込む池。

 

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コバルトグリーンの色がきれいでした。

 

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流れてくるお湯の量が豊富なのに驚きデス。

 

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暗くなるにつれて、ライトアップが一段ときれいになっていきます。

 

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お約束の顔はめ看板。

 

妹Yちゃんが多くの観光客の目線を浴びながら、頑張ってくれました。

 

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続きます。

 

 

 

すったもんだあって、未だ工事中の「八ッ場ダム」を眺めながらバスは走ります。 5月26日

※只今記事移行中の為、2018年の記録デス。

 

負傷した母を乗せて、一路バスは本日のお宿へと向かいます。


今日は草津の温泉だというのに、母は入れないんだろうなぁ。

まぁ、自業自得ですけどね。( ̄▽ ̄)



この辺り「我妻渓谷」という風光明媚なところらしいです。



ダム建設の恩恵か、付け替え道か、立派な陸橋が見えました。

 

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新しく出来た道路から見下ろすと、箱庭みたいに見えます。

 

まるでジオラマみたい。

 

この辺りはゆくゆく、ダムの底に沈むらしいです。

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工事は着々と進んでいるようです。

 

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数年前、お隣の福岡県に行く時に通った「五ヶ山ダム」の建設現場を思い出しました。

 

ダムの工事現場って似てるのね。

 

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トイレ休憩

 

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やはり足首が痛むらしく、ひょこひょこ歩く母をサポートしてトイレへ。

 

「カレーパン」が美味しいってポスターがあったけど、この後宿に行って夕食だしな~、ってことで買い食いは断念。

 

最近ここのカレーパンがメチャウマいってブログで読んで、ちょっと残念な思いをしました。

 

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かなりの距離移動したと思うんだけど、まだ工事中のところです。

 

完成したらものすごく大きなダムになるんでしょうね。

 

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かなり高いところを走っていますが、いずれはこの下全部ダムの底に沈むんでしょうね。

 

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あの山を越えたら「草津温泉」に到着らしいです。

 

ツアーって案外、移動が長いな~。(;・∀・)

  

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で、これは余談ですが、「土木展」(と「グリコ展」)に行った時の事。

 

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「土木展」で、ダムカレーの紹介をしてありました。

 

こちらがあの「八ッ場ダム」の道の駅で出される「ダムカレー」だそうです。

 

でも、堤防を崩してルーを流し込むというシチュエーションがまずいということで、今はダムカレーなるものの存続の危機だとか。

 

確かに。(^▽^;)

 

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ちなみに、こちらは佐賀県の「嘉瀬川ダム」のダムカレー。

 

嘉瀬川ダム」にも、こんなに可愛いダムカレーがあるとは、知らなんだ。

 

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ちなみにこれらのカレーは本物じゃないですよ。

 

他にも全国のダムカレーのサンプルが展示してありましたが、このカレーのサンプルが見た目まさに本物で、日本の技術力のすごさをこんなところでも垣間見る気がしました。

 

 

「中禅寺湖」を車窓より眺めて、着いた「吹割の滝」で事件は起こった!!

※只今記事移行中の為、2018年の記録デス。

 

華厳の滝」を楽しんだ後は、バスに乗り込んで次の目的地「吹割の滝」へ出発です。

 

 

中禅寺湖」を車窓から眺めながら、

 

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『また、滝かい!?』っていう私の気持ちを読んだような?

いや、そろそろ皆さんそう思っているだろうと思った?ガイドさんの案内が絶妙。

 

「東洋のナイアガラと称される「吹割の滝」は「華厳の滝」とはまた違った見ごたえがありますよ~」という説明を聞きながらバスは走ります。

 

 

湖の中にぽつぽつ浮かんでいるように見える黒い影は、水に浸かりながら釣りをしている人たちです。

 

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レジャー施設も色々あるようで、湖定番スワンボートも浮かんでいました。

 

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おしゃれな風景ですね~。

 

スワンボートが無ければ、どこか北欧の風景みたい。(もちろん、行ったことないけど)

 

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どこまで走っても湖が続いていて、「中禅寺湖」でこれだけ広かったら「琵琶湖」はまさに海みたいに広いんだろうなぁ、とか思いながら、バスは延々と走り続けます。

 

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途中、草木が枯れたような湿原が広がる「戦場ヶ原」というところを通りました。

 

ここは男体山の神と赤城山の神が、「中禅寺湖」をめぐって争った場所だったという神話があるそうで、この枯れ果てた平原を見ると『なるほど、それはありかも』とうなずけるような光景でした。

 

なんたって、神様同士ですからね。

 

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「吹割の滝」へ行く途中にも沢山の湖があって、湖が多いので、滝も多いらしい。

 

時折こんな風景が窓外に見られました。

 

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そして、いよいよ、問題の「吹割の滝」に到着です。


いきなり滝の写真になりますが、すでに事件は起こっています。

 

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とはいえ、この滝の割れ目に母が落っこちた、とかいうことではないので、ご安心ください。

 

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実はこの滝に来るには、長い下りの階段を下りてこないといけません。

人が二人並んで通れるくらいの狭い階段で、道はここ一か所なので、前から人が来たら一列にならないとすれ違うことは出来ません。

横には水を流す水路があって、その上にはコンクリートのふたがしてありました。


何しろ高齢な両親ですから、長い下りの階段大丈夫か?と後ろから見ていましたが、順調に下りているようで安心した次の瞬間、目の前から母の姿が消えました。


はっ!?


前から人が来たので後ろに下がったのかと思いましたが、いえいえ、前から人は来ていませんでした。

次の瞬間、「ひぇぇぇーーー!!」と叫ぶ妹の声が聞こえてきて・・・、



なんと!!

横の水路の上に転んでいる母の姿が・・・。


あぁ、やってまった・・・。( ̄ー ̄)



あれは・・・、横の水平なふたの上が歩きやすそうだと思って移動したな、と確信しました。

やりそうな気はしてたけど、まさか、本当にやるとは。

 

一抹の不安はあったものの、まさかね、という思いで、最初に釘を刺してなかったことをどれだけ後悔したことか。

 


で、助け起こしたら「大丈夫、大丈夫」と言って、最初は歩いてたんですが、「戻る?」と聞くと、「そうね、前に見たことあるけん、もうみらんちゃよかし」と捨て台詞。



はい?

 

どこまでも強気な母。(反省のかけら、無し)

 

年を取ったら、可愛いおばあちゃんになろう!と改めて思いました。


ここで、妹と甥っ子が駐車場のバスまで連れて戻ってくれることになり、残りのメンバーで滝の見学続行。



という事件が起こりましたが、母に付き添った者以外は「吹割の滝」を見学してきたので、その時の写真です。

 

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ナイアガラがどんなものか、実際見たことがないので分かりませんが、似てますか?

 

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この時は『水量が少なかった』と、以前来たことのある父は言ってました。

 

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一旦私たちと滝を見に来た父ですが、以前見たことがあるのでと、この後すぐ戻りました。

 

母のことが心配だったんだと思います。

 

おそらく逆だったら、母が戻ったかどうか不明、イヤ・・・戻らない方に1票。

 

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岩の割れ目を流れ落ちて行った水はその後、巨岩奇岩のそびえる渓谷を流れていきます。

 

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マイナスイオンたっぷりでいやされた私たちは、転んで負傷した母の元へ戻りました。

 

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その母ですが、バスを停めた駐車場のお土産屋さんで応急処置をしてもらっていました。

そこの店主の方に氷をもらって冷やしていましたが(その節はありがとうございました)、早い処置が出来てよかったデス。


ツアーの皆様にもご心配ご迷惑をおかけして、その説は本当に申し訳なかったと思います。

幸い、早い時間に母がすッ転んでくれたので、その後の行程に大きく影響しなかったことがせめてもの救いでした。

 

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痛めた足首を氷で冷やしながら「大丈夫、大丈夫」と言いつつ、

 

「いっぺん見たことあるけん、行かんでもよかったとに・・・」と、私たちのせいともとれるような強気な発言を繰り返し、

 

その後みんなから「なんで水路の上を歩こうとしたかな!!!」って、怒られ責められた母なのでした。

 


この後はこの日の宿泊ホテルに向かうだけでしたが、母は着くなり病院行きとなりました。

 

土曜だったけど、診察が受けられる病院が見つかってよかったデスよ。


添乗員さんやガイドさんが案外おろおろされてなかったので、こんなことはよくあるのかな?って思ったり・・・。

 

いや、・・・まさかね。(;^ω^)

 

 

 

「いろは坂」を通って、「華厳の滝」に到着♪

※只今記事移行中の為、2018年の記録デス。

 

美味しい昼食を頂いて、添乗員さんもガイドさんも話が面白いので、バスの移動時間が長くても楽しく過ごせます。

 

集合時間があるのでゆっくり見物は出来ないけど、あれこれ煩わしいことがなくてツアーも案外いいもんだなぁ。(*´ω`)

 

バスに乗り込むと、いよいよカーブが沢山ある「いろは坂」へ入っていきます。

 

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秋の紅葉のシーズンは、それはそれはスゴイ数の車で、まったく動かなくなるそうです。

 

抜けるのに一日かかったりするって。

 

アレ?そんな時はツアーの予定ってどうなるんだろう?おトイレは?ご飯は?( ̄ー ̄)

 

そんな下世話なことが気になるおばちゃんデス。

 


確かに、この木々が色づくとそれは見事だろうとは思いますが、動かないのはねぇ。

 

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今回はスイスイ、ガンガン走れて気持ちよかったし、新緑のこの季節も素晴らしい。

 

この時期って、中々の穴場かも、ですよ。

 

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山頂付近まで上りきると、遠くの山々の尾根まで見渡せる絶景が広がっていました。(バスの中からだけど)

 

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ぐるぐる回るカーブを楽しんだ(?)後は、落差97メートルの日本三大名瀑の一つ「華厳の滝」に到着です。

 

滝の下に降りるエレベーターがあるけど、乗って戻ってくるのには時間が厳しい(全速力で行って、全速力で戻ってくるという手もあります、って言われたけど、無理でしょ)、とのことで、展望所から滝の全景を眺めることに。

 

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道沿いには九州ではすでに花が終わった「ひめうつぎ」が満開。

 

・・・かと思ったけど、それにしては木も花も大きかったから・・・、これってひめが付かない「うつぎ」かも。

 

うつぎの花って、小さくても多少デカくても可愛いわぁ~。(#^.^#)

 

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展望所からは滝つぼの様子が見えないくらい、遥か下の方に水が落ちています。

 

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手を伸ばして撮影してて、スマホを落とすかも、と思うと怖くて、腰が引けました。

 

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これって実際に見ないと、たとえアップにしても、どれだけ大きい滝かって、分かんないよね~。(;´∀`)

  

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こんなにきれいでしっかりした柵のある展望所だから、安心してもたれかかったりもできたけど、さすがに爪先立って覗き込むと背中がずーんってしましたね~。( ;´Д`)

 

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この後、広場の方の茶店で売られていた「五平餅」を妹が買ってきたので、一口齧らせてもらいました。

 

朝ドラ(半分、青い)を見ながらずっと気になっていたけど、実際食べられて嬉しい。

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お店のポップにも朝ドラに出てくる「五平餅」って書いてあったし、実際朝ドラが始まってから売り上げが伸びたそうで、朝ドラの影響恐ろし、デス。

 

川魚の串焼きも売ってて、魚好きの甥っ子が買ってきてたのは、ヤマメ?イワナ

 

どっちかがが売り切れてて、これはどっちだったか?

 

うしろに見えてる建物が、滝つばに行くエレベーターの乗り場になってました。

 

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当直明けにそのまま来てくれて、福岡空港で合流した甥っ子。

 

この後、母にバチが当たった時もたいそう活躍してくれました。

 

この子が来てくれてて、ほんとに助かった、・・・てか、この子って言ってるけど、もう立派な青年です。

 

小さい頃を知ってると、どうしてもこう言っちゃうんだよね、おばちゃんは。(^▽^;)

 

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ここで買ったお土産

 

レモン牛乳、この味好き~♪

 

缶コーヒーは関東方面でしか買えない、と甥っ子が言ったので買ってみました。

 

めっちゃ甘いけど、クセになる味だそうです。

 

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さて、これからいよいよ、母にバチが当たったもう一つの滝へ移動デス。(´艸`*)

 

 

 

昼食場所は、金箔!?「日光カステラ」のお店でした♪

※只今記事移行中の為、2018年の記録デス。

 

さて、バスに乗り込んでいよいよ本日のランチへ・・・、と思っていたのに、着いたところは「日光カステラ本舗」!?

 

しかも金箔って、さすが日光。

  

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よくあるツアーのお土産屋さんに誘導されたのかと思っていたら、こちらの二階が広い食堂になっていて、他にもツアーのお客さんがいっぱい。

 

席には大ぶりな丼が用意してあって、ふたを開けると中は色々なお料理が並んでいます。

 

最近揚げ物より、煮物や焼き物が美味しそうに見えて仕方ない。(;^ω^)

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こちらでも名物の『湯波』がたっぷり入っていました。

ゆばと言えば京都の『湯葉』も有名ですが、こちらのゆばは湯に波と書いて『湯波』

引き上げ方に違いがあるそうで、こちらの『湯波』は膜を二重にして引き上げてあるので、歯ごたえがしっかりしているらしい。


手前の四角いのが湯波の天ぷら。

前日のホテルの夕食でも出たけど、この天ぷらが美味しかった。

奥には、こんもりと湯波の刺身が盛られています。


他に、アツアツの栗おこわと湯波のお吸い物が運ばれてきて、どれも美味しかったので満足。

正直、どうせツアーの昼食と舐めていて、申し訳なかった。( ̄ー ̄)

  

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こちらではツアー特典7つのお土産のその4、「金箔カステラ」の小袋を頂きました。

 

その1は「ろばたづけ」の小袋

その2は「入浴剤」1袋

その3は「日光輪王寺」の御朱印です。

 

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カステラって言ったら、九州じゃ長崎が有名だから意外だったけど、こちらのカステラはさすが日光、金箔がかかってます。

 

お味も美味しかったので、結果お店の思うつぼにはまってお土産に買わせていただきました。

 

小箱になってるのもあったので、ちょっと配るのにも、ちょっと食べるのにも、いいですしね。

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そして店頭に置いてあった、顔はめ看板。

 

せっかく日光に来たんだし・・・、

 

われら三姉妹だし・・・、

 

撮らないって手はないよね、と渋る両親を前に座らせて家族の記念写真です。


旅の恥はかき捨て、でも、顔出しはNGな3姉妹なので、両親の顔から推測してください。(;´∀`)

 

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お昼食べた後なので、ぐにぐにと曲がるいくつものカーブが心配ですが、この後は、いよいよあの有名な山道を上って、これまた有名な滝を目指します。

 

日光東照宮 その3 『神輿舎』『唐門』『眠り猫』を見て、東照宮を後にします。 

※只今記事移行中の為、2018年の記録デス

 

 沢山の建造物を見ながら、ガイドの方の説明を聞いて、写真を撮ってると置いて行かれそうだったので、取り敢えずあちこち写真を撮りましたが、改めてネットで調べながら見返すと、撮りそこなってるポイントがあったり、ナニコレ?ドココレ?な写真が多くて、歯がゆい思いをしています。

 

ま、思い出は心の中に残ってるから、いいか。

 


「陽明門」を入ると左手に「神輿舎」があって、3基の神輿が納めてありました。

 

どの建物も立派。

 

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天井には日本一の美人天女といわれる「天女舞楽の図」が描かれています。

 

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そして、中央の神輿は『徳川家康』 右に『豊臣秀吉

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左は『源頼朝

 

徳川、豊臣、と来たら織田ってきそうなものですが、なんで頼朝?

 

と思ったら、「秀吉」に並んで尊敬していた武将が「源頼朝」だったらしいです。

 

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「唐門」「東照宮東西透塀」「本殿」

 

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金、黒、白を基調としたシックな色と細かい彫刻で飾られた小ぶりな門でした。

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「唐門」の左右から延びて、本殿・石の間および拝殿を取り囲む透塀は160メートル余りあるそうで、こんなに豪華な塀が160メートルも続いてるとは、すごすぎる。

 

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手前に写ってるのは「祈祷殿」だったかな。

本殿、石の間、拝殿はまだ足場が組んであったから工事中なのかな。

  

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で、いよいよ東照宮の見どころの中の一つ、左甚五郎作と言われる「眠り猫」デス。

 

ここから先はネズミ1匹通さないという思いで、家康の霊廟を守っている健気な猫ちゃんデス。


この裏には雀の彫刻があって、猫がのんびり寝て居られて、雀も安心していられる世の中に、という願いが込められているらしいです。

 

って、え?・・・ここに書いてて気づきましたが、裏の雀の彫刻見損なってる。(T_T)

 

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で、この「眠り猫」の彫刻、よく言われるように、コレ?!ってくらい本当に小さい。

 

看板が出てなかったら気付かないかもくらい。

 

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この先の石段を207段上ったところに「奥社拝殿」

 

そして日光のパワースポットの一つ、家康の墓所「奥社宝塔」があるのです。

 

まぁ、こんだけ大きく「眠り猫」って書いてあったら気づきますね。

  

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でも、このツアーではこの先は行かないことになってるらしいです。


えーーー!!

行かないのぉーーー!?


ここにきてそのことを知った私たち。

楽しみにしていたのにぃ~。

(今朝のバスの中もだけど)前日から東照宮は歩きが多いから無理だと思う人はバスで待機するという選択もありますよ~、と散々言われてたので、てっきり奥の院まで行くんだと思ってたよー。

でもツアーだから仕方ないよね。



ということで、次は「本地堂」の方に案内されて、『鳴竜』の音を聞きに行きました。

家康公を薬師如来の化身としたことから「薬師堂」とも呼ばれ、天井一杯に竜の絵が描かれています。

その竜の頭の方で係の人が拍子木を打つと、天井と床が共鳴して鈴を鳴らしたような余韻が聞こえるそうです。

1回に入る人数が限られているので沢山の人が並んでいて、結構な時間待ちました。


「りりりりぃぃぃぃーーーーーんんんん」と余韻を残して響く、鈴のようなきれいな音でした。


そして、出口付近では、この音を模した鈴のお守りが売られていて、限定バージョンの金色の鈴は二千円。

すごく心惹かれたけど、すでに破魔矢や数珠など結構な買い物をしていたので、通常版のスタンダードな鈴から紫をチョイス、こちらはお値段千円なり。

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この鈴のお守りは、「運が逃げないように」と下の方に切れ込みが入っていません。

 

コロコロと鈴を転がすような、と例えられるように軽やかで上品な音がします。


音色をお届けできたらと動画に撮ってみました。

よろしかったら、聞いてみてください。

 

敢えて袋のままなのは、出して振るよりこちらの方が音色がよく聞こえたからで、少し袋のガサガサという音が耳障りかもしれませんが、悪しからず。

 

『日光山輪王寺 『鈴鳴龍守』音色 』

 

 

 

 

ざっと見て回った東照宮ですが、奥の院に行けなかったのはとっても残念。

 

でも、本来は31年までかかる予定だった「陽明門」の修復も終わってて、「大猷院」の「二天門」も塗り直しが終わったばかりで、とてもきれいな状態のところを見れたので結果よかったかなぁ。

 

なんといっても、「大猷院」では1250年で初めての御本尊も見れたし。

 

ということで、「五重塔」のある「表門」広場に戻ってきました。

 

そう言えば、ツアー初日に行った「スカイツリー」の免震構造は、この「五重塔」を参考にしていると言われてました。

 

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そして、ここからちょっと下ったところは「スカイツリー」と同じ標高の634メートル。

 

なにかしらの縁を感じます。

 

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昔、両親が同期の人と旅行に来て、父は見たことがなかったというのに、他の人はみんな見たことがあるからって中に入らなかった東照宮

 

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この広場で引き返さざるを得なかった、その時の父の気持ちを考えると切なくなる。

 

なんで、一緒に入ってやらなかったんだよ、母!!って言いたくなる。


でもまぁ、そのおかげで今回みんなで見に来れたわけだからいいけど・・・。

(この後母に罰が当たったのは、神様はちゃんと見てるってことよね)

 

ここに写ってるのが、一の鳥居。

 

ツアーは左手奥の「二荒山神社」から来たので、行きにここは通らなかったってわけです。

 

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広い参道をバスが待つ駐車場まで歩きますが、この日は土曜でもあったので、スゴイ人でいっぱいです。

 

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途中で見かけた庭園もきれいに手入れがしてあって、どこを見ても楽しめました。

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根元に穴が空いた杉の木や、

 

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道端に咲く野の花を眺めながら歩いていると、「マダム倶楽部」再開が待ち遠しい私と妹なのでした。

  

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はぁー、やっと「東照宮」終わったー。


長らくのお付き合い、ありがとうございました。

 

でも、旅はまだまだ続きます。