9月の博多中洲は町中にジャズが流れる。
しかも、タダで聞ける。
こんなおいしいイベントがあるらしい。
留守番の息子もいることだし、ということで、
前日になって、急遽ホテルに予約を入れて行ってみることに。
初めてネットで予約したけど、ドキドキ。
エイッとポチった後に、確認の電話を入れるという
おばちゃんならではの念の入れよう。
ちゃんと予約入ってたー。やれば出来たー。\(^o^)/
で、ひと山越えてお泊りしたのが、
「親富孝通り」にあるホテル。
昔は「親不孝」と書いて「おやふこう」だったけど、
印象が悪い、とこの当て字に変わったけど、
ひと昔前の私は、親不孝の方がしっくりくるな~。
ふたりで1万と千五十円(素泊まり)
クイーンベッドの部屋だったと思うけど、
この値段が安かったのか?高かったのか?
最安値ってことでポチったんだけど、お得だったのか?
いざカードキーでドア開けようとしても、開かねーし。
散々ドアの前であれこれやってもダメだったので、
フロントに電話してきてもらったら、まさかの電池切れ。
おまけに、部屋の冷蔵庫には
飲みかけのコーラのペットボトルが入ってたし。(キモい)
って、掃除してないのか!?
寝る分には問題なかったけど、
ベッドの足元は二人すれ違えないくらい狭かったし。
お値段以上じゃないから、仕方ないのか。
ってかなり失礼なこと書いたので、泊まったホテルは内緒。
一休みしたら、気を取り直して、
早速イベントが行われている中洲へGO-!!
巨大なビル「ソラリアステージ」
確か「ソラリアプラザ」ってのもあったと思うけど、
違いが分からん。(^▽^;)
洋服を売ってるお店が入ったファッションビルらしいけど、
もはや洋服なんてそうそう買うこともないから縁がない。
ってか、若者向けのお店ばっかだと思うしねぇ。
田舎のおばちゃんは、何回見てもでかいな~って、
しげしげと眺めて写真を撮るだけ~。
の横には、博多三越にバスターミナル、
電車が乗り入れている駅もある巨大な「ソラリアターミナルビル」
こちらは時々、高速バスに乗って来るから、
なんとなく知ってるけど・・・、
ビルから出たら 右も左も、
もはやどこにいるかも、分からなくなる。(^_^;)
以前福岡に勤務経験のある旦那が、多分こっち、
っておぼつかない記憶を頼りに、やっとこ中洲を流れる中川に到着。
さて、会場はいずこ?と探さなくても、
この橋を渡りながら聞こえてきた音楽と、
ぞろぞろと歩く人の流れに沿って歩いて行けば大丈夫。
川沿いには博多名物屋台の準備が始まってた。
そしてこの川沿いの道を人の流れに沿って歩いていくと、
おしゃれなのぼりが見えてきた!!
テンション上がるわぁ~。(≧▽≦)
混雑を避けるため、一方通行になってたので
あっち、って指さす警備員さんの手が写ってしまった。
丁度川沿いを歩きながら聞いていたバンドの演奏が終わって、
舞台チェンジ。次のバンドの準備中。
さて、次のバンドは?
さっきの演奏は最初のバンドみたいだったので、
二番目のバンドはBloodest Saxophone
中洲の町中をいくつかのブロックに色分けして会場を作ってあるようで、こちらのレッドゾーンはジャズメイン。
ワクワク♪ワクワク♪
小さな公園みたいでしたけど、飲み物、食べ物持ち込みオッケーで、
みんな好きな場所に腰かけて食べたり飲んだり。
自由なスタイルで音楽を聴けるのも魅力。
旦那くらいの年代が多かったように思います。
そうこうするうち、いよいよ演奏が始まり、
始まった時はこんなに明るかったのが、
段々と暗くなり、
演奏の方もヒートアップ。
博多の「ブルーノート」に一度だけ連れて行ってもらったけど、
おしゃれな料理をつまみながら、お酒を飲みつつの、
それはそれは、しゃれおつなライブでした。
でも……、
野外のライブもさいこー!!
陽が落ちてきてライティングされた看板が、これまたおしゃれでしょー。
まだまだ残暑真っ盛りの頃で暑かったけど、
この頃になると陽も落ちて涼しい川風が吹き出してました。
こちらのイベント、結構有名なバンドや
シンガーの方たちが出演されますが
運営自体はボランティアで
グッズの売り上げもその一端を担っているとか。
わずかではありましたが、協力させていただきました。
おしゃれなパンフはワンコイン100円。
nakasu jazzのロゴ入りタオル、1000円。
演奏を聴いてファンになった、
Bloodest SaxophoneのCDもお買い上げ。
60年代を彷彿とさせる衣装で登場して、
ノリノリの演奏で会場を沸かせてくれたBloodest Saxophone、
サイコーーー!!でした。
興味のある方は→
続く