acha’s diary

健康診断の数値が気になるお年頃の私と妹のぶらぶらウォーキングで見かけた色々と美味しいものを食べに行ったiphoneの記録。時々、我が家の犬も登場。

「正現岳」の山頂へ、そして神様のお導きか!?奇跡の出会いがありました♪ 

 

神社の裏手には、こんな巨岩が横たわっていますが、全体像が撮れなかったのでその迫力がうまく伝わっていませんね。

 

神社の敷地ギリギリまで下がったけど、大きすぎて画面に入らなかったのです。

 

 

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この巨石の下の隙間を抜けて登山道は続いています。

 

落ちて来ないとは思いますが、下を通る時はゾワゾワしました。

 

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緩やかな登り道が続いているように見えますが、途中なかなかの急所もありました。

 

落ち葉で覆われているところが、結構滑るんですよ。

 

葉っぱといえど、要注意です。

 

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お正月に使うウラジロが沢山自生してます。

 

が、年末の忙しい時期これだけを目当てにここまで登るのは、無料大好きおばちゃんでも無理だな~。(;^ω^)

 

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途中の山中にも、先ほど見た巨石に引けを取らないような大きな石?岩?ごろごろ。

 

古代から山岳信仰の霊地として存在を知られているというのも、なるほど頷ける話です。

 

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途中の案内板の前でカメラを提げたおじさまとすれ違ったので、頂上までの距離を聞いてみると、あと15分ほどとのこと。

 

んんんーーー、さっき神社まで登ったのが20分ほどだったので、この先結構あるな~っと、げんなり。

 

どうする?戻る?このまま登る?の問答の末、せっかくここまで来たんだから、行ってしまおうという結論に至りました。

 

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ちなみにカメラのおじさまは、頂上のその先『奥の院』まで行かれるらしく、景色を撮りに行かれてるようでした。

 

今回は見送りますが、『マダム倶楽部』次の目標にしましょう。

 

 

それから更に上ること15分ほど。

 

息も切れ切れになった私たちの目の前に、樹木に囲まれた立派な展望台が現れました。

 

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こんな山中に、と驚くほど素敵なウッドテラスです。

 

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重い足を引きずるように階段を上ると、見上げたモミジを手すりから見下ろせました。

 

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反対側の眺望は、先ほどよりずっと小さくなった佐賀平野が遠くまで見渡せました。

 

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いい感じにお昼になったので、お待ちかねのごはんです。

 

山で食べたらなんでも美味しいだろうと、残り物とコンビニで調達した食べ物をもって来た私と、お弁当の残りを詰めてきてくれた妹と、分けっこして食べました。

 

おいしいのなんのって、そら当たり前ですね~。(*´▽`*)

 

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神社を出発したのが、11時20分、このテラスに着いたのが12時。

 

結構かかりましたね~。

 

 

 

で、(気分的に)贅沢な昼食を終えると、せっかくなので、この山の頂上まで行ってみようと、またまた無謀なことを言い出した私たち。

 

 

でしたが、

 

幸い、この展望台からはそう遠くなく、ちょっと行ったところにそれらしい看板があったので、これで「正現岳」制覇~!!っと喜びあいました。

 

立山はまた今度・・・、ということで。(^▽^;)

 

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せっかくここまで登って来て、下りるのは忍びないけど、いつまでいてもしょうがないから、この満足感を胸に下山することにします。

 

 

途中の案内板をまじまじ見たら、

 

神社より展望台までってかなり遠くない?って、ビックリ。(@_@)

 

頑張った私たちをほめてあげたいっ!!

 

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登りよりも、下りが大変ってよくわかる。

 

でも、登ってる時は下りが楽だよね~くらいに思ってしまうのよね。

 

 

こんな結構な下り道を、落ち葉で滑って転びながら(おばちゃんアルアル)、

 

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やっと中間の鳥居まで無事戻ってまいりました。

 

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この辺りまで来ると、また紅葉を楽しむ余裕も出てきて、

 

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登り始めの鳥居まで戻れた時は、ほっとしました。

 

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これにて、歩き始めてほぼ1年、当初の目標だった山の中腹の神社のみならず、山頂まで登れて大満足。

 

紅葉も思い切り楽しめたし、これからも『マダム倶楽部』活動ぼちぼち頑張っていきますので、よろしくお願いいたします。

 

 

追記(不思議なご縁の話)

 

山を登っていて、たまたま、本当にたまたま、私たちが以前保護した猫と遭遇した時にお会いした方と会えました。

 

その方はお家ではすでに、このように捨てられていた猫を6匹も飼っているのでこれ以上は・・・でも見捨てられなくて・・・、とごはんとお水を運んでいらっしゃったのです。

 

で、私たちも足元にまとわりつく子猫たちをほってはおけず、結局保護したのですが・・・、

 

子猫たちを連れて行くかどうかはっきり言ってなかったので、翌日また来られた時に心配されるかと思いつつ、メモでも置いておけばよかったのでしょうが、頭がパニくっててその段になりませんでした。

 

その後は私たちも新しい飼い主さん探しでその段にならず、連絡が取れないことで心痛めていたのですが・・・、

 

なんと!!今回山に登って、偶然にもその方にお会いすることが出来て、嬉しいご報告も出来ました。

 

これを奇跡と言わずして、なんと言おう・・・、

 

とか何とか言ってますが、近くにお住まいとのことで、そのうちお会いできるかもとは思っていたのです。

 

とても喜んでいただけて私たちも嬉しかったのですが、もう子猫と出会うのは正直ご勘弁って気持ちが大きいデス。(;^ω^)

 

おかげさまで、猫たちは新しい飼い主さんに引き取られて幸せに暮らしていますのでご安心ください。

 

 

 保護猫の事はこちらで→

acha03.hatenablog.jp

 

 保護したいきさつはこちらで→

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保護した後のいきさつはこちらで→

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