ドキドキ、ワクワクの握手会も無事済んで、新刊「それまでの明日」も手に入れて、サインも書いてもらい、とっても幸せなおばちゃん。(*´ω`*)
ここからは、せっかく大都会に出てきたので遊ぶことに精進しようと思います。
まずは、まだ行ったことがない「JR博多ビル」の屋上へ行ってみることにしました。
最初に「列車展望スペース」へ。
期待したほど電車は入ってきませんでしたが、時折電車が走って来るのを見るだけで興奮。
なんてことない普通の電車なんですけどねー。(≧▽≦)
四季折々の珍しい花や木が植えられた「天空の広場」へ戻って、
たわわに実をつけたジューンベリーの木を横目に眺め、「うちにもあるけどさ、この木の実、すごくおいしいんだよ」ってうんちくをかますおばちゃん。
でも、ここのは食べちゃ…ダメよね。(その前にまだ熟していません)
屋根の上のゴジラのように見えるオブジェが気になる「展望テラス」へ行こうと思います。
「天空の広場」の中では、いろんな自転車で子供たちが遊んでいて、その周りはミニ電車が走っています。
赤い車体の「つばめ電車」と黒い車体の「くろ電車」があるそうですが、この日は「くろ電車」の日だったみたいです。
「展望テラス」は、福岡のまち並みや博多湾、山並みを60mの高さからパノラマで一望できます。
さえぎるような高い建物がないので、眺めは抜群です。
博多湾に向かって真っすぐに伸びる「大博通り」は約2キロの長さがあるそうで、博多祇園山笠(追い山)の通り舞台にもなるそうです。
テラスから見下ろした3本の鉄柱は、2代目の博多駅(明治42年~)のホームで実際に使われていた柱を移築したもの、というのは情報番組のクイズでよくやってます。
この柱の左手が、旅の安全を祈願する「鉄道神社」になっています。
昔の博多駅のホームの柱を通って神社へ向かうと、まず一の鳥居「星門」があります。
ここで、魔を払い、厄をよけて、
次に二の鳥居「福門」で、福を招き、
(福門の上には「つばめ」のオブジェあり)
そして、三の鳥居「夢門」で良縁を結ぶ、となっているそうです。
神社前の広場はサークルになっていて、その周りを鳥居が取り巻いています。
中央のオブジェ、猿かと思ったら、子供?
よく見たら下半身に可愛いお〇ん〇んが付いてたから、男の子かな?
アート「縁結び七福童子」といって、九州はひとつ、ってことを表現してるそうです。
そう考えると、可愛いっちゃ、可愛い・・・のかな。(^▽^;)
そして「鉄道神社」へ。
この神社は同じ博多区内にある住吉神社、筑前一宮から分祀された由緒正しき神社だそうです。
なので、自宅に帰るまで事故がないようにお祈りしました。
この後、息子のところに行くのに試練が待ち受けているとも知らず・・・。
まずは息子のところに無事に着くようにお願いすればよかった。( ̄▽ ̄)
神社の境内には、可愛い花が咲く植物が植えられていたり、魚が泳ぐ小川があったり、畑もあったりで、ビルの屋上とは思えない。
お天気も良かったし、結構歩いたので小腹も空いたし、喉も渇きました。
ビルの中のレストラン街に行ってみることにします。
それにしても昔の駅って、柱ひとつとってもおしゃれですね。
無料で楽しめる駅の屋上、天気のいい日は時間をつぶしたり、ぼーっと過ごすのにも最適だと思われます。(*´ω`*)