くーちゃんが4歳になった時悩みに悩んで、トリミングをお願いしていたお店に交配をお願いして赤ちゃんを産んでもらうことにしました。
1回目は失敗に終わりましたが、二度目で成功。
で産まれたのが、現在我が家にいる3匹の豆大福。
産まれた順番で、豆(豆助)大(大吉)福(福子)ですが、結構なドラマがあって誕生しました。
単色だったらショップで引き取ってもらって1匹だけ残すつもりでしたが、やっぱりブラタンが2匹生まれて、唯一単色だった大ちゃんも腸が飛び出て生まれるというアクシデントがあって、結局3匹全部お残しとなって、旦那だまされたと激おこ。
まぁ、こればかりは予想出来なかった(こともないけど)ので、仕方ない。
ここから我が家の多頭飼いライフが始まったという訳です。
ということで、次は長男の豆助、普段は『豆ちゃん』や『豆』って呼んでます。
食卓テーブルに座ったら、前に座った旦那の膝でナデナデされてる豆助。
「おや-?」という私の声に・・・、
『はっ!?』と振り向く。
「母ちゃんが一番好きだったんじゃないかい?」と言ってみると、調子悪そうな顔。
どら、どんな顔でなでられているか見てやろう、と旦那の方に回って見ると、めっちゃイヤそうな顔。
再び元の場所に戻って、豆助を見る。
『まだ、見てるぅー』
そして再び、旦那の横に戻って追いつめる。
「母ちゃんが一番好きだったよねえぇぇ」
ここまで言われるとさすがに気まずくなったのか、旦那の膝から下りようともがく豆助。
が、旦那の手ががっしり抑え込んで起きれない。
『は、離してくれい』とバタバタしていた。
可愛そうになったので向かいの席に戻ると、なさけなーい顔で私を見てくる豆助。
『ち、違うんだよー。父ちゃんが離してくれないんだよー』
『信じて・・・』
母ちゃんが、一番好きなんだよね。
だったら、信じたろう。(´艸`*)
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